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「GoogleのAI部門が合成音声システムを開発」他(20160913)

□GoogleのAI部門が合成音声システムを開発

GoogleのAI研究部門であるイギリスDeepMindは、多層構造のニューラルネットワークを用いて人間に近い音声を合成できるシステム「WaveNet」を開発したと発表しました。WaveNetは、音声信号のRAW波形を直接モデリングすることで、男性や女性の声、雰囲気の異なる声を生成でき、息継ぎや口の動きも学習できるのが特徴です。既存のテキスト読み上げシステムに比べて、自然で人間に近い音声を合成できるとしています。

GoogleのAI部門、人間に近い合成音声「WaveNet」を開発(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/091202649/

□MicrosoftのEdgeがWebVRを試験的にサポート

アメリカMicrosoftは、ブラウザ「Edge」でVRコンテンツを表示する技術「WebVR」を試験的にサポートすると発表しました。WebVRは、3Dグラフィクスを表現する技術「WebGL」を用い、「Oculus Rift」などのヘッドセットで利用できるVRコンテンツをブラウザで表示する規格で、W3Cが仕様を策定中です。WebGLを記述するJavaScriptライブラリや、WebVR構築用のライブラリなどを使うことで、VRコンテンツをブラウザ向けに実装できます。

Microsoft、EdgeでWebVRを試験的にサポート(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1019544.html

□Facebookが広告の海外配信最適化機能を提供

アメリカFacebookは、海外で事業を展開する企業向けに、Facebook広告の海外での配信を最適化する新機能を発表しました。「類似オーディエンス」ツールで、共通の特徴を持つ海外のユーザに配信が可能になるほか、「コンバージョン」や「アプリのインストール」が目的の広告では、ASEAN自由貿易地域などの自由貿易地域を地域ターゲットとして設定できます。グローバルマーケティングのオンラインセミナーなども増やします。

Facebook、事業を海外展開する企業向けに広告配信の最適化機能を提供(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1019351.html

□朝日広告社がWatsonを使った広告運用実験を開始

朝日広告社は、日本IBMの「IBM Watson 日本語版」を活用して広告運用の改善を行う実証実験を開始しました。今回の実験では、WatsonがCM接触者のソーシャルメディアへの投稿などの行動を個人のパーソナリティとして数値化して、広告主にとって最適な顧客を発見します。抽出できたパーソナリティに合わせて、「テレビCMやデジタル広告の出稿プランニング・実行」と「クリエイティブの調整・改善」の手法を検討する予定です。

TVCMのSNSの反応から広告運用を改善–朝日広告社がWatsonを使った実証プロジェクト(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/marketers/news/35088768/

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◎初出:2016年9月13日
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