612-注目のWebマーケティング関連ニュース(2012年)

2012/05/29

Vol. 12-38 世界のスマートフォン出荷台数に占めるAndroidのシェアが59%に

□世界のスマートフォン出荷台数に占めるAndroidのシェアが59%に

アメリカIDCは、今年1~3月期のOS別世界のスマートフォン出荷台数ランキングを発表いたしました。それによると、Androidの出荷台数は前年同期比145%増の8990万台で、出荷台数全体に占めるシェアは59.0%となりました。前年同期に比べ、Androidのシェアは22.9ポイント急増しています。2位のiOSは、前年同期比88%増と3510万台でシェアは23.0%でした。AndroidとiOSを合わせると、出荷台数全体の8割以上を占めていることになります。

Android、OS別世界スマートフォン出荷でシェア59%に――IDC調べ(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/25/news030.html

□マイクロソフトリサーチアジアが開発中の新技術を披露

マイクロソフトにおいて基礎研究開発を担うマイクロソフトリサーチアジア(MSRA)は、開発中の新技術の一部を公開しました。現在焦点をあてている分野は、ナチュラル・ユーザーインタフェース、データインテンシブ・コンピューティング、マルチメディア、コンピュータサイエンス全般の基礎研究、検索技術の5つです。今回は、膨大なデータを活用した機械翻訳技術や手描きのスケッチから画像を検索する技術などが公開されました。

マイクロソフトリサーチ、画像検索技術や機械翻訳技術を披露(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120525/399072/

□Googleが「Google Play」でアプリ内定期課金の提供を開始

アメリカGoogleは、Androidアプリの公式マーケット「Google Play」において、毎年あるいは毎月課金される「サブスクリプション(Subscriptions)」と呼ばれる定期課金機能の提供を開始しました。すでにアプリ内課金を利用している開発者であれば、コードを若干変更するだけで定期課金機能を利用できるようになります。定期課金は利用者がキャンセル手続きをしない限り自動更新されるため、開発者側の料金回収作業を軽減する効果が期待できます。

「Google Play」でアプリ内定期課金機能「サブスクリプション」提供開始(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120525_535425.html

□パイプドビッツがネット選挙に関する意識調査結果を発表

パイプドビッツは、ネットと電話の両方で実施した「インターネット選挙に関する意識調査」の結果速報を公表しました。結果を比較すると、ネット調査回答者は選挙活動にネットを利用することについて69%が賛成したのに対し、電話調査回答者は逆に64%が反対するという対照的な結果となりました。電話調査では50代以上を対象に年代で割付をしたのに対し、ネットでは若年層が多いという特性を反映させるため、年代による割付は行っていません。

ネット選挙の意識調査、ネットと電話で賛否が分かれる(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/society/35017452/

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 ◎初出:2012年5月29日
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2012/05/24

Vol. 12-37 Google Chromeが週間調査で初めて世界シェア首位に

□Google Chromeが週間調査で初めて世界シェア首位に

アクセス解析サービスを手がけるアイルランドStatCounterが発表した5月14日~20日の世界ブラウザ市場調査結果によると、Google Chromeの週間シェアが32.8%となり、IE(31.9%)を抜いて初めて首位に立ちました。以下、3位はFirefox(25.5%)、4位はSafari(7.08%)という順になっています。5月22日現在の月間シェアでは僅差でIEが首位を維持していますが、5月末には月間シェアでもGoogle Chromeが首位になる可能性が高いとしています。

Google Chrome、世界ブラウザ市場で初のトップに――StatCounter調べ(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/22/news020.html

□ヤフーがログイン時のみ使用できる「シークレットID」を提供開始

ヤフーは、Yahoo! JAPAN IDやニックネームとは別に、ログイン時にのみ使用できる「シークレットID」の提供を開始しました。シークレットIDを設定すると、従来のIDやニックネームではログインできなくなり、公開されているアカウント名やメールアドレスから判明したIDで不正ログインされてしまうリスクを減らせます。登録情報の確認ページや現在ログイン時に使用しているIDの設定リンクから、シークレットIDの設定ページに移動できます。

ヤフー、不正利用を防止する新機能「シークレットID」(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/service/35017325/

□今後導入するメールサーバにSaaS型を予定している企業は2割弱

メールサーバ製品の開発を手がけるミラポイントは、今後導入するメールサーバの形態について、無作為に抽出した国内の企業や機関を対象に実施したアンケート調査結果を発表しました。それによると、Google AppsのようなSaaS型メールサーバの導入を予定している企業は17.9%と2割弱になりました。全体の約8割は、SaaS型ではなく、メールサーバ製品を自社で運営すると回答しました。有効回答数は297社で、従業員1001人以上の企業が7割を占めています。

次期メールサーバーはSaaSが2割弱で自社運用が8割、ミラポイント調査(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120522/398281/

□Ustreamの「金環日食」ライブ配信番組を117万人が視聴

Ustream Asiaの発表によると、21日に観測された金環日食を「Ustream」を使ってライブ配信したのは計61番組で、重複を除いたユニーク視聴者数の合計は117万人に達したことがわかりました。ユニーク視聴者数が最も多かった番組は、東海大学の「金環日食観測プロジェクト2012」が38万5000人、ついで静岡県の「ECLIPSE LIVE FROM FUJIYAMA by SOLAR POWER」が20万1000人、栃木県の「金環日食2012やや高画質中継」が18万1000人などとなっています。

Ustreamを使った「金環日食」ライブ配信、61番組を117万人が視聴(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120522_534374.html

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 ◎初出:2012年5月24日
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2012/05/22

Vol. 12-36 Twitterが「おすすめユーザー」のパーソナライズ機能を発表

□Twitterが「おすすめユーザー」のパーソナライズ機能を発表

アメリカTwitterは、ユーザーの行動履歴に基づいて「おすすめユーザー」に表示する情報をパーソナライズする機能を発表しました。パーソラナイズに利用される行動履歴は、Twitterボタンなどが設置されたサイトから提供される匿名の閲覧情報です。今回の機能追加にあわせて、新規アカウント登録時に「最近閲覧したサイトを基にカスタマイズする」という設定項目が追加されました。すでに一部のユーザーでテストを開始しています。

Twitter、「おすすめ」のパーソナライズ化を発表(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/18/news035.html

□今年3月における日本のFacebookユニークビジター数は約1500万人

アメリカNielsenは、今年3月におけるFacebookの訪問者数に関する調査結果を発表しました。それによると、3月中に1回以上Facebookを訪問したユニークビジターの数は、アメリカが約1億5300万人で最多となりました。ネットを利用した人全体に占めるユニークビジターの割合(アクティブリーチ)では、ニュージーランド、台湾、ブラジル、イタリアがアメリカを上回りました。日本のユニークビジター数は約1500万人で国別では8位でした。

Facebookはニュージーランド、台湾、ブラジルで人気(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120518/397241/

□宣伝会議が企業のソーシャルメディア利用に関する2つの調査結果を発表

宣伝会議は、TwitterとFacebookの両方を利用している生活者を対象に実施した「企業の公式Twitter、Facebookページの印象に関する調査」と、企業のソーシャルメディア運用担当者を対象に実施した「自社の公式Twitter、Facebookページの運営に関する調査」の結果を発表しました。2つの調査結果を見比べると、企業と利用者の双方にソーシャルメディアに対する認識や期待に数々のギャップが存在することが浮き彫りになりました。

ソーシャルメディアにまつわる企業と消費者の悩ましいギャップ(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120518_533630.html

□マカフィーが「Pinterest」利用者を狙う新種の詐欺に注意を喚起

マカフィーは、画像共有SNS「Pinterest」にオンラインで収集した画像を仮想ボードに貼りつけて、アンケート詐欺サイトに誘導する新種の詐欺が確認されたと注意を喚起しています。手口は、無料のサンプル配布をうたい、有名ブランドのロゴに商品やギフトカード進呈と記載した画像をクリックさせて外部サイトに移動させるものです。同社では、自分のボードを定期的にチェックして、疑わしいピンがあれば削除するよう呼びかけています。

「Pinterest」を狙う新種の詐欺、ギフト進呈を装い外部サイトへ誘導(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120521_534270.html

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 ◎初出:2012年5月22日
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2012/05/17

Vol. 12-35 Yahoo!がビッグデータを活用する新広告プラットフォームを7月に開始

□Yahoo!がビッグデータを活用する新広告プラットフォームを7月に開始

アメリカYahoo!は、ビッグデータを分析することで、より正確なターゲティングとパーソナライズを目指すデータ集約型の新しい広告プラットフォーム「Genome」を発表しました。昨年12月にYahoo!が買収した広告ターゲティング技術を手がけるinterclickから提供されるデータに、広告主から提供されるデータ、Yahoo!が保有するデータを組み合わせて広告の最適化を図ります。Genomeを使った広告サービスは今年7月から開始される予定です。

米ヤフー、ビッグデータを活用する広告プラットフォーム「Genome」を発表(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/service/35017054/

□Googleが世界のモバイル活用実態をまとめたデータ「Our Mobile Planet」を公開

アメリカGoogleは、調査会社Ipsosおよびモバイルマーケティングの非営利団体MMA(Mobile Marketing Association)と共同で実施した世界40ヶ国以上のモバイル活用実態をまとめたデータ「Our Mobile Planet」を公開しました。Our Mobile Planet専用ページから、国別の詳細な調査結果をPDF形式のレポートとしてダウンロードできます。Googleは昨年から同じテーマで調査を実施していますが、調査結果が一般公開されるのは今回は初めてです。

Google、世界のスマートフォン利用状況に関するデータ「Our Mobile Planet」を公開(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/16/news047.html

□General Motors(GM)がFacebook有料広告の出稿を見直しへ

アメリカGeneral Motors(GM)は、これまでFacebookの有料広告に年間約1000万ドルを費やしてきましたが、有料広告の出稿について見直す考えであることがWall Street Journalの報道で明らかになりました。その報道によると、GMは有料広告とは別に、年間約3000万ドルをFacebookページなどFacebook上のコンテンツ運営に費やしていますが、それらのプロモーション活動については効果的であると認め、今後も継続・拡大していく予定だと伝えています。

ゼネラルモーターズ、Facebookの有料広告を停止へ(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/business/35017090/

□頓智ドットが現実空間キュレーションサービス「tab」の事前登録を開始

頓智ドットは、現実空間をキュレーションできる新しいサービス「tab」の事前ユーザ登録を開始しました。サービス内容は「永遠に更新される無限の雑誌のようなサービス」とだけ説明されていて、ネットや雑誌で見つけた興味や関心を実際の行動に結びつけるサービスではないかとみられています。メールアドレス、モバイル端末のOSなどを入力してユーザ登録すると、β版の先行利用案内を受け取れます。サービス開始は今年の夏の予定です。

頓智ドット、現実空間をキュレーションするという新サービス「tab」
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120515_532885.html

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 ◎初出:2012年5月17日
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2012/05/15

Vol. 12-34 アメリカでスマートフォンからのFacebook利用時間がPCを上回る

□アメリカでスマートフォンからのFacebook利用時間がPCを上回る

アメリカcomScoreは、今年3月のアメリカにおけるソーシャルメディア利用時間に関する調査結果を発表しました。Facebookをスマートフォンから利用したユーザの利用時間は平均441分となり、PCの平均391分を上回りました。アメリカのFacebookユニークユーザ数は、PCが1億5890万人、モバイルが7800万人となっています。スマートフォンからの利用時間が長いソーシャルメディアとしては、foursquareが146分、Twitterが114分などとなっています。

Facebook、スマホからの利用時間がPC上回る 米調査(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/11/news069.html

□Microsoftがソーシャル検索機能強化などBingを大幅刷新

アメリカMicrosoftは、FacebookやTwitterとの連携強化によりソーシャル検索機能を向上させるなど、検索エンジン「Bing」の大幅刷新を発表しました。今後、数日かけてまずアメリカでアップデートが実施される見込みです。Bingの新しい検索結果ページは、純粋な検索結果に加え、検索結果に関連する地図やイベント情報を表示する「Snapshot」、検索結果に情報を提供できそうな友達を表示する「Sidebar」の計3つのカラムで構成されます。

Microsoft、Bingを刷新――Facebookとの連係強化でソーシャル検索を充実(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/11/news026.html

□ネットユーザの85%がネット上で何らかの情報を共有

アメリカIntelは、アメリカの18歳以上のネットユーザ約2000人を対象に実施したアンケート結果を発表しました。SNSなどにおける情報共有の実態を聞いたところ、調査対象者の85%がSNSなどに情報を投稿するなどネット上で何らかの情報を共有しており、およそ9割の人が「ネットユーザは個人情報をネットでさらしすぎていると感じる」と回答しました。その一方で、3人に1人は、直接会うよりもネットで情報を共有する方が快適だと回答しています。

「個人情報をネットにさらしすぎている」、米国ユーザーの9割が回答(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120514/396262/

□GoogleがGoogleマップに一括登録できるツールの最新版を公開

アメリカGoogleは、エクセルなど表形式の場所データをGoogle EarthやGoogle Mapに一括登録できるKMLファイルに変換するツールの最新バージョン「Spreadsheet Mapper3」を公開しました。現行バージョンが公開されてから、4年3ヶ月ぶりの新バージョン公開となりました。新バージョンでは、最大1000ヶ所の場所データを一括登録できるようになったほか、バルーンデザインがカスタマイズできるなど、新しい機能がいくつか追加されています。

米Google、1000カ所の表形式データをGoogle Mapに一括記入できるツールを公開(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120514_532560.html

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 ◎初出:2012年5月15日
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2012/05/10

Vol. 12-33 ソフトバンクとPayPalが日本で合弁会社を設立へ

□ソフトバンクとPayPalが日本で合弁会社を設立へ

ソフトバンクとPayPalは、両者50%ずつ出資の合弁会社を日本に設立して、スマートフォンを活用した小売店向け決済ソリューション「PayPal Here」を提供すると発表しました。PayPal Hereを導入した小売店は、専用アダプターをスマートフォンのイヤホンジャックに装着するとクレジットカードリーダーとして利用できるようになります。クレジットカードのほかにも、PayPalアカウントでも決済でき、決済代金は即時に小売店の口座に支払われます。

ソフトバンクとPayPal、合弁会社を設立(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120509_531374.html

□アメリカの性別スマートフォン普及率は男女ほぼ同じ

アメリカNielsenが発表したアメリカのスマートフォン市場に関する調査結果によると、2012年3月時点の携帯電話ユーザ全体に占めるスマートフォンユーザの割合は50.4%となり、いわゆるフィーチャーフォンを超えたことがわかりました。性別のスマートフォン普及率は、男性が50.1%に対して女性が50.9%とほぼ同じながら、女性がわずかに上回っています。人種別では、携帯全体に占めるスマートフォン比率が最も高いのはアジア系でした。

スマートフォン普及率は女性が上――Nielsenの米携帯市場調査(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/08/news046.html

□世界のGoogle+ユーザ向けに生放送できる「Hangouts On Air」が一般公開

アメリカGoogleは、世界40ヶ国のGoogle+ユーザに向けて生放送ができるGoogle+の新機能「Hangouts On Air」を一般公開しました。従来から、Google+にはサークル内でビデオチャットを行う機能はありましたが、Hangouts On Airでは幅広い視聴者に向けて生放送ができるようになります。録画ファイルは、Google+とYouTubeチャンネルにアップロードされます。この機能は、近いうちにすべてのユーザが利用できるようになる予定です。

「Google+」のビデオ放送機能「Hangouts On Air」、世界40カ国で一般利用が可能に(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/service/35016828/

□千趣会がスマートフォンをかざすと動画を見られる「ARチラシ」を開始

千趣会は、スマートフォンをかざすとAR(拡張現実)によってチラシに掲載されている商品の動画を見られる「ARチラシ」の配布を開始しました。第一弾として、タブロイド版カラー8ページに夏向けの15商品を掲載したチラシ約195万部を配布します。iOS/Android向け無料アプリ「mue Alive!」が起動された状態のスマートフォンをチラシにかざすと、9種類の動画が再生できます。再生された画面から商品購入ページに直接移動することも可能です。

チラシの中身を動画でチェック――千趣会が“ARチラシ”配布(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/08/news110.html

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 ◎初出:2012年5月10日
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2012/05/08

Vol. 12-32 Googleが企業向けビッグデータ分析サービスを正式リリース

□Googleが企業向けビッグデータ分析サービスを正式リリース

アメリカGoogleは、「ビッグデータ」をクラウド上で分析できる企業向けサービス「Google BigQuery」の正式版をリリースしました。このサービスは、2011年11月にプレビュー版として無料で提供されていたものですが、正式版移行に伴い、1ヶ月当たりのデータ処理量が100GBを超えると有料になります。クラウドストレージサービス「Google Cloud Storage」に分析したいデータをアップロードすると、Webブラウザ経由で分析できるようになります。

Google、ビッグデータ分析サービス「BigQuery」の正式版をリリース(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/02/news046.html

□インターネット接続の国別平均速度ランキングは韓国が首位

アメリカAkamaiが毎年公表している報告書の最新版によると、2011年第4四半期のインターネット接続の国別平均速度は、韓国が17.5Mbpsで2位の日本(9.1Mbps)を大きく引き離して首位になりました。韓国では、5Mbpsを超えるブロードバンド接続が全体の83%を占めています。ちなみに、アメリカは5.8Mbps、今回調査対象になった国全部の平均は2.3Mbpsでした。平均接続速度の都市別ランキング上位100都市には、日本から61都市がランクインしました。

ネット接続速度、トップは韓国--日本は都市別100位以内に61都市(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/business/35016733/

□世界の2012年1~3月期タブレット出荷台数は1740万台

アメリカIDCは、2012年1~3月期のタブレット出荷台数に関する調査結果を発表しました。それによると、期間中の世界市場における出荷台数は1740万台となり、同社の事前予測よりも120万台少ないという結果になりました。しかし、同期間中の出荷台数は前年同期に比べて120%増と大きな伸びを続けています。メーカー別のシェアでは、iPad2の値下げが奏功したAppleが68%にシェアを伸ばし、以下はSamsung Electronics、Amazon.comの順になりました。

2012年Q1の世界タブレット出荷台数、iPadのシェア拡大、Kindle Fireは大幅減(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120507/394642/

□foursquareが迅速に「ベニュー」のオーナーになれる有料サービスを開始

アメリカfoursquareは、foursquareにおけるビジネスの場所「ベニュー(venue)」のオーナーに迅速になれる有料サービスを企業向けに開始しました。当初はアメリカのみでの提供となりますが、対象国を順次拡大していく予定です。通常、べニューのオーナーになるには申請が受け付けられて登録されるまでに数週間かかりますが、新しく開始されたサービスでは10ドルを払って申請すると、審査を経ずに90秒ほどで登録が完了するとしています。

foursquare、企業向けに「ベニュー」を即時登録できる有料機能を提供開始(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/02/news067.html

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 ◎初出:2012年5月8日
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2012/04/26

Vol. 12-31 YouTubeが「動画広告向けAdWords」を開始

□YouTubeが「動画広告向けAdWords」を開始

アメリカYouTubeは、YouTubeとGoogleディスプレイネットワークでターゲットを絞り込んだ動画広告を配信できる「Google AdWords for video」(日本におけるサービス名は「動画広告向けAdWords」)の提供を開始しました。動画広告の設定には「TrueView」と呼ばれるフォーマットが適用され、動画広告の再生・掲載方法によって4種類の形式を選択できます。いずれも、利用者が自主的に動画広告を再生した場合のみ料金が課金されます。

Google、YouTubeやWebサイトで展開できる「動画広告向けAdWords」を開始(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1204/23/news083.html

□Googleが5GBまで無料で使えるオンラインストレージを発表

アメリカGoogleは、5GBまで無料で使えるオンラインストレージサービス「Google Drive」の提供を開始しました。Googleアカウントにログインした状態で、Google Driveのページの画面右上に「Get started」ボタンが表示されれば、すぐに利用を開始できます。Google Docsとの連携により、ドキュメントやスプレッドシートなどを他のユーザとリアルタイム編集できます。5GBを超える容量を利用したい場合は、有料で最大16TBまで拡張可能です。

Google、オンラインストレージ「Google Drive」を発表、無償容量は5GB(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120425/393263/

□インドがアメリカを抜いて世界最大のスパム送信国に

イギリスのセキュリティ企業Sophosは、2012年1~3月期におけるスパムメール送信に関する統計をまとめた報告書を公表しました。それによると、期間中に最も多くのスパムが送信された国はインドで、全世界に流通したスパムの約1割がインドから送信されたものであることがわかりました。インドなどの新興国ではパソコンやインターネットの普及が急速に進んでおり、乗っ取られてスパム送信に悪用されるパソコンも増えているためと分析しています。

「スパム送信国」のワースト12、インドが米国を抜く(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1204/24/news091.html

□楽天がブラジルでショッピングモール「Rakuten.com.br Shopping」を開始

楽天は、ブラジルで日本の「楽天市場」と同じビジネスモデルを採用したショッピングモール「Rakuten.com.br Shopping」の営業を開始しました。2011年6月にSaaS型ECプラットフォームを手がけるブラジルIkeda(現Rakuten Brazil)を買収し、2011年11月にはショッピングモールのベータ版を立ち上げるなど準備を進めていました。ブラジルのインターネット利用者数は南米最大の8000万人に達し、今後も大きな成長が期待できる国として注目されています。

楽天、ブラジルでネットショッピングモールをオープン(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120425_529223.html

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 ◎初出:2012年4月26日
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2012/04/24

Vol. 12-30 2012年の世界モバイル広告市場は前年比85%増の116億ドルに

□2012年の世界モバイル広告市場は前年比85%増の116億ドルに

アメリカの調査会社Strategy Analyticsが公表したモバイル広告市場に関する予測によると、2012年の世界モバイル広告市場は前年比85%増の116億ドル(約9500億円)になる見込みです。アメリカ市場だけをみると、前年比129%増の42億ドル(約3400億ドル)と伸び率が高くなっています。これらの数字には、アプリ内に表示される広告は含まれておらず、2011年のアメリカと西欧におけるアプリ内広告は170億ドル(約1兆4000億円)に達しています。

世界でのモバイル広告投資、2012年は前年比約2倍の116億ドルに――Strategy Analytics予測(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1204/23/news046.html

□インターネット利用者の1/3が毎日Amazonのクラウドサービスを間接利用

アメリカDeepField Networksは、複数のプロバイダから得られた北米の数百万人のトラフィックを分析した調査結果を発表しました。それによると、インターネット利用者の3分の1が毎日1回以上、アメリカAmazon.comのクラウドサービスAmazon Web Services(AWS)をインフラとして利用しているWebサイトを訪問していることがわかりました。有名なサイトとしては、truste.comやNetflix、Instagram、PinterestなどがAWSを利用しています。

ネットユーザーの3分の1がAmazonクラウドを使ったサイトに毎日アクセス(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120420/392281/

□AppleがiPadやiPhoneのビジネス利用を提唱する企業向けページを新設

アメリカAppleは、公式サイトにiPadやiPhoneのビジネス利用を提唱する企業向けページ「ビジネスにもiPadを」と「ビジネスにもiPhoneを」を新設しました。ビジネスアプリの紹介や導入事例など、企業でiOSのモバイル端末を採用するために役立つ情報がまとめられています。アメリカForrester Researchの調査によると、2011年時点でIT関係の職種に就いている人の5人に1人が、何らかのApple製品を仕事で使っていることが判明しています。

Apple、公式サイトに企業向けページ「ビジネスにもiPadを」を新設(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1204/23/news025.html

□日本におけるソーシャルゲームの推定参加者数は1385万人

コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、「CESA一般生活者調査報告書」を公表しました。SNSの利用率は、mixi(14.6%)、Mobage(10.4%)、GREE(10.2%)、Facebook(7.3%)という順になりました。ソーシャルゲームへの参加率は13.5%で、推定される参加者数は1385万人になります。ソーシャルゲームに費やす時間では、1週間のプレイ時間は30分以下が30.9%と最も多くなりましたが、6時間以上の人も15.1%に達することがわかりました。

CESAがゲーム利用動向調査、ソーシャルゲーム参加者は1385万人に(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120423_528634.html

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 ◎初出:2012年4月24日
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2012/04/19

Vol. 12-29 JAIPAが6月6日開催の「World IPv6 Launch」への対応状況を説明

□JAIPAが6月6日開催の「World IPv6 Launch」への対応状況を説明

日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)は、インターネットの運営方針を管理する非営利組織Internet Society(ISOC)が提唱している「World IPv6 Launch」への対応状況を説明しました。World IPv6 Launchは、GoogleやFacebook、Yahoo!などが参加して、今年6月6日を永続的なIPv6サポートを開始する日として位置付けたイベントで、JAIPAではゴールデンウィーク明けに対応方針を策定するためのガイドラインをISP向けに配布する予定です。

JAIPAがWorld IPv6 Dayへの対応を説明、連休明けにガイドライン(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120418/391664/

□アメリカHuffington Postがブログとして初のピューリッツァー賞を受賞

アメリカAOL傘下のブログメディア「Huffington Post」に「Beyond The Battlefield」を連載した元戦争特派員のデビッド・ウッド氏が、優れた報道に贈られるピューリッツァー賞を受賞しました。過去にピューリッツァー賞を受賞したオンラインメディアはありましたが、ブログメディアが受賞したのは今回が初めてです。Huffington Postは2005年に開設されたリベラルなニュースブログサイトで、政治家や著名人など約9000人が寄稿しています。

ブログに初のピューリッツァー賞 Huffington Postが受賞(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1204/17/news021.html

□今年1月から3月までにAndroidを標的とした不正アプリ約5000種を確認

トレンドマイクロは、今年1月~3月の四半期における世界のセキュリティ動向をまとめたレポートを公開しました。それによると、この3ヶ月間にAndroidを標的とした不正アプリがあらたに約5000種確認されたことがわかりました。たとえば、実在のスマートフォン最適化アプリの偽物として不正アプリが配布された例などが取り上げられています。レポートでは、FacebookやPinterestなどソーシャルメディアで発覚した詐欺の事例なども紹介しています。

Androidが標的の不正アプリ、3カ月で約5000種~トレンドマイクロが確認(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120418_527250.html

□国内携帯電話キャリアが5月以降に絵文字デザインを統一へ

NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、イー・アクセスの国内携帯電話キャリア4社は、携帯メールでやりとりされる絵文字のデザインを、NTTドコモのiモードメールで利用されている絵文字をベースとしたデザインに統一することを発表しました。統一デザインの絵文字は、今年5月以降に利用できるようになる見込みです。ソフトバンクモバイルとウィルコムについては、NTTドコモと互換性のある絵文字や共通の絵文字をすでに採用しています。

携帯各社の絵文字デザイン統一へ--5月以降に実施(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/mobile/35016355/

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 ◎初出:2012年4月19日
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