611-注目のWebマーケティング関連ニュース(2011年)

2011/12/29

Vol. 11-98 アメリカ年末商戦でデジタルコンテンツの売上が急増

□アメリカ年末商戦でデジタルコンテンツの売上が急増

アメリカcomScoreが発表した今年のオンライン年末商戦の売上に関する調査結果によると、音楽やビデオ、電子書籍などのデジタルコンテンツの売上が前年同期比30%増と高い伸びを記録したことがわかりました。この伸び率は、家電、宝石・時計の約25%増、衣料品、アクセサリーの約15%増を上回っています。安価な電子書籍リーダを普及させるという目的で発売されたAmazonの「Kindle Fire」が電子書籍の市場拡大に貢献しているようです。

AmazonのKindle戦略は早くも奏功──年末商戦、デジタルコンテンツ販売急増(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/27/news049.html

□内閣官房情報セキュリティセンターが社内サーバのセキュリティ強化を呼びかけ

内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は、政府機関や企業などに対して、組織内で運用しているサーバのセキュリティ対策を強化するよう呼びかけています。標的型攻撃によって従業員のパソコンが乗っ取られて、社内LANに侵入を許してしまうと被害が一気に拡大する危険性があります。実際LANに侵入された後、ユーザを管理するサーバに不正アクセスしてIDやパスワード、組織情報などが盗まれてしまう被害が複数確認されています。

「標的型攻撃は社内サーバーを狙う」――内閣官房が注意喚起(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111227/377433/

□ネットで商品を購入するきっかけとなった情報源はクチコミサイト

日本通信販売協会は、2011年度ネット通販利用者実態調査の結果を発表しました。それによると、PCでネット通販を利用する頻度は年々上昇していて、特に「週3回以上」のヘビーユーザが2011年には前年比0.9ポイント増の7.3%に達しました。購入商品を認知した情報源と購入のきっかけとなった情報源では、ともに「クチコミサイト」がトップになっていて、購入者のレビューなどクチコミの影響力が大きくなっていることがわかります。

ネット通販:情報源はクチコミサイト、モバイル利用も増加(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/business/35012587/

□ソーシャルメディアでは「炎上予備軍」が存在していることが判明

プレスリリース配信サービスを手がけるPR TIMESは、ソーシャルメディア利用者を対象に実施した、ソーシャルメディアの「炎上」に関する意識調査の結果を発表しました。ソーシャルメディアを匿名で利用している人に、自分が行った違法行為や反社会的行為など炎上を誘発するような話題を投稿できるかを尋ねたところ、そのような投稿をする可能性がある「炎上予備軍」が一定の割合で存在することが明らかになりました。

ソーシャルメディア炎上に関する意識調査、“炎上予備軍”が一定割合で存在(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111227_502009.html

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 ◎初出:2011年12月29日
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2011/12/26

Vol. 11-97 Twitterが普及した要因はリアルなクチコミとテレビ

□Twitterが普及した要因はリアルなクチコミとテレビ

アメリカMITの研究者らは、Twitterが短期間に普及した要因を分析した論文を発表しました。Twitter利用者数が多かったアメリカの408都市を抽出して、どのように情報が拡散して、Twitter利用者が増えていったかを過去のデータから調査したところ、初期の段階ではTwitterはリアルな友人関係におけるクチコミによって徐々に広がり、テレビで報道されるたびに一気に利用者数を拡大したことが明らかになったとしています。

「Twitter成功の要因は口コミとテレビ」、米MIT研究者らが論文を発表(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111222_501047.html

□Facebookが2011年の人気ゲームランキングを発表

アメリカFacebookは、2011年にFacebook上で人気が高かったゲームのトップ10ランキングを発表しました。このランキングは、アクティブユーザ数だけではなく、ユーザの評価も加味して総合的に順位が決められています。ランキングによると、1位はWalt Disney傘下のアメリカPlaydomのアイテム探しゲーム「Gardens of Time」でした。トップ10には、先日株式公開を果たしたアメリカZyngaのゲームが3位を筆頭に4本ランクインしています。

Facebook、2011年の人気ゲームランキングを発表(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/22/news044.html

□Vobileジャパンが屋外広告を認識して検索できるサービスに参入

動画の違法投稿コンテンツの検出技術で知られるアメリカVobileの日本法人・Vobileジャパンは、専用アプリをインストールしたスマートフォンなどを向けると屋外の広告や看板などのコンテンツを自動的に認識・検索できる「ACR(オート・コンテンツ・レコグニション)」事業に参入すると発表しました。たとえば、映画の宣伝用看板を認識すると、上映されている映画館などの情報が画面に表示するようなサービス提供が可能になります。

街角で見聞きした広告や音楽を自動検索(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111222/377257/

□シマンテックが2011年のインターネットセキュリティ脅威の総括を発表

シマンテックは、2011年のインターネットセキュリティ脅威の動向について説明会を開催しました。2011年の動向を総括して、「高度な技術が用いられたマルウェアW32.Duquの登場」、「スマートフォンを狙った脅威の拡大」、「官公庁や大手企業がターゲットとなった標的型攻撃の急増」の3つのトピックスを挙げました。2012年は、W32.Duquを複雑化した亜種の登場など、2011年の脅威が引き続き拡大すると予測しています。

シマンテック、2011年のインターネットセキュリティ脅威の動向まとめ(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111222_501007.html

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 ◎初出:2011年12月26日
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2011/12/22

Vol. 11-96 IBMが「生活を一変させる5つのイノベーション予測」を発表

□IBMが「生活を一変させる5つのイノベーション予測」を発表

アメリカIBMは、年末の恒例になっている「5年以内に生活を一変させる5つのイノベーション予測」を発表しました。予測内容は、「人間が発電機能を持つ」、「パスワードはいらなくなる」、「心理解読が現実に」、「非デジタル人間は存在せず」、「ジャンクメールが貴重に」の5つです。5年後には世界で56億人が何らかのデジタル端末から生活や仕事に関する情報を得るようになり、デジタルデバイドは解消されると予測しています。

世界70億人がデジタル化へ、米IBMが「生活を一変させるイノベーション」発表(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111221/377139/

□YouTubeの2011年動画再生回数は1兆回を突破

アメリカYouTubeは、1年間を振り返る「YouTube REWIND」チャンネルの2011年版を開設して、今年11月末までの年間再生回数ランキングを発表しました。それによると、2011年にもっとも再生された動画は、レベッカ・ブラックの楽曲「Friday」の公式動画でした。今年で6周年を迎えるYouTubeは、年間の総再生回数が1兆回を突破し、1日あたりのページビュー数は前年比約50%増の30億ページビューと大きな成長を続けています。

YouTube、2011年の動画再生ランキングを発表 年間再生数は1兆回超(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/21/news029.html

□ネット広報活動の評価は自社サイトへのアクセス数を重視

プレスリリース配信サイトを運営するニューズ・ツー・ユーは、企業の広報・宣伝担当者を対象に実施したネット広報活動に関する実態調査の結果を発表しました。それによると、重要性が増したPR業務の第1位は「ネットメディアでの情報発信」となりました。ネット広報活動の評価指標を複数回答形式で聞いたところ、「自社サイトへのアクセス数」、「顧客からの反応数」、「マスメディアへの露出度」などが上位に並びました。

ネットPR評価指標、「メディア露出」から「自社サイト貢献」へ(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111221_500658.html

□ミクシィが「mixiページアプリ」のプラットフォームをオープン化

ミクシィは、今年8月に開始したmixiページに組み込める「mixiページアプリ」のプラットフォームをオープン化すると発表しました。開発者は、新たに追加されたmixiページのAPIを含むmixi Graph APIでmixiページアプリを開発して、mixiページ上のiframe領域に表示することができるようになります。開発したmixiページアプリは、開発者自身のmixiページだけでなく、広くmixiページの管理者に提供することも可能です。

ミクシィ、「mixiページアプリ」のプラットフォームをオープン化(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/service/35012401/

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 ◎初出:2011年12月22日
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2011/12/20

Vol. 11-95 2012年の国内IT市場は約2%のプラス成長に

□2012年の国内IT市場は約2%のプラス成長に

IDC Japanが発表した国内IT市場に関する予測によると、2012年の市場規模は東日本大震災後の復興財政支出政策が貢献して、マイナス成長に落ち込んだ2011年に比べて約2%のプラス成長に回復すると見込まれています。項目別では、スマートフォン、ITサービス、ソフトウエアなどが全体を押し上げるとしています。2012年における国内IT市場の10のトレンドとして、「国内クライアント市場のマルチデバイス時代入り」などを挙げています。

2012年の国内IT市場は震災復興でプラス成長に(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111219/376864/

□MicrosoftがExcelを使用したマッシュアップ開発技術を公開

アメリカMicrosoftは、ExcelとExcel Web Appを使用したマッシュアップ開発技術を公開しました。Excelのワークシートと簡単なJavaScriptでマッシュアップのWebアプリケーションを開発できるようになりました。具体的には、ExcelワークシートをSkyDriveにアップロードした後、JavaScript APIを使ってExcelワークシートをWeb上で操作する流れになります。この技術を利用するための新サイト「ExcelMashup.com」も開設されました。

米Microsoft、Excelによるマッシュアップ技術を公開(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111216_499418.html

□Googleがアプリ開発者養成サイト「Android Training」のβ版を開設

アメリカGoogleは、Androidアプリ開発者を養成するトレーニングサイト「Android Training」のβ版を開設しました。「マルチサイズのディスプレイ向け設計」や「バッテリー持続時間の最適化」など、11のテーマ別にAndroidアプリ開発のノウハウが学べる教室が公開されていて、今後はテーマも増やしていく予定です。トレーニングサイト開設には、Androidアプリの新規開発プロジェクト数を増やす狙いがあるとみられています。

Google、Androidアプリ開発者向けトレーニングサイトを開設(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/19/news027.html

□AndroidアプリでFacebookにアクセスする人がiPhoneアプリを初めて上回る

アプリ統計サイトAppDataによると、AndroidアプリでFacebookにアクセスする1日あたりの平均ユーザ数が初めてiPhoneアプリを上回りました。月間ユーザ数では、iPhoneアプリ利用者数がAndroidアプリをリードしていますが、1日あたりの平均ユーザ数はAndroidアプリ(5830万人)がiPhoneアプリ(5740万人)を超えました。Googleによると、世界中ですでに2億台を超えるAndroid端末がアクティベートされています。

「Android」アプリ、Facebookへのアクセスユーザー数で「iPhone」アプリを上回る(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/mobile/35012174/

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 ◎初出:2011年12月20日
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2011/12/15

Vol. 11-94 国内企業のスマートフォン導入率は14.6%

□国内企業のスマートフォン導入率は14.6%

IDC Japanが発表した国内ビジネスモビリティ市場に関する調査結果によると、企業の14.6%がすでにスマートフォンを導入していて、31.2%が導入に前向きであることがわかりました。業種別にみると「証券・その他金融」、「通信・メディア」、「情報サービス」などは約3割が導入済で、業種によって導入率に大きな差があります。今回の調査では、スマートフォン導入企業は、モバイルソリューションに関心が高いこともわかりました。

企業のスマートフォン導入率は14.6%、業種別で大きな差――IDC調査(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/13/news084.html

□グリーが「GREE」にオンライン決済サービスPayPalを導入

グリーは、オンライン決済サービスを世界190ヶ国で展開するアメリカPayPalと業務提携を行い、SNS「GREE」のスマートフォン向けサイトでPayPalの利用が可能になったことを発表しました。GREE内でゲームのアイテム購入などに使われる仮想通貨「コイン」をPayPalで購入できるようになりました。今後は、グリーが世界で展開中のソーシャルゲームプラットフォーム「GREE Platform」にもPayPalが順次導入される予定です。

グリーがPayPalと業務提携、「GREE Platform」世界展開を加速(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111214_498587.html

□佐賀県武雄市が自治体のFacebookページ開設を支援する団体設立へ

今年8月に市の公式ページをFacebookページに全面移行した佐賀県武雄市は、全国の自治体向けに公式ページのFacebook移行などを支援する団体「F&B会議」を九州の民間企業と共同で設立すると発表しました。自治体への営業活動は武雄市が担当し、Facebookページへの移行やシステム構築などは民間企業が担当するとしています。武雄市の公式Facebookページは、移行後3ヶ月半で1000万ページビューを突破するなど話題を呼んでいます。

「全自治体を巻き込みたい」佐賀県武雄市、自治体ページの“Facebook化”全国拡大へ(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/13/news103.html

□モバイルアプリ開発の新規プロジェクトはiOSが73%を占める

モバイル向けアクセス解析ツールを手がけるアメリカFlurryは、モバイルアプリ開発の新規プロジェクト件数に関する調査結果を発表しました。それによると、今年第4四半期の新規プロジェクト数の内訳はiOSが73%を占め、Android(27%)に大きく差をつけたことがわかりました。同社では、Androidのアプリ開発プロジェクト数が伸び悩んでいる背景として、Androidでは決済システムがまだ確立していないことが最大の理由と分析しています。

モバイルアプリ開発の新規プロジェクト数、iOSは73%、Androidは27%、米社調査(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111214/376575/

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 ◎初出:2011年12月15日
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2011/12/13

Vol. 11-93 Microsoftが「Silverlight 5」正式版を公開

□Microsoftが「Silverlight 5」正式版を公開

アメリカMicrosoftは、RIAをブラウザで再生するプラグイン「Sliverlight 5」の正式版を公開しました。H.264動画のハードウエアデコードによりコンテンツ処理速度が大幅に向上したほか、ローカルファイルへのアクセスを可能にする「Trusted Application」が新たに導入されています。サポート期間が2021年10月12日までと長くなっているため、一部メディアでは最後のメジャーリリースになるのではないかと報じられています。

Microsoft、「Silverlight 5」を正式リリース(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111212/376376/

□約111万人がUstreamで皆既月食のライブ中継を視聴

Ustream Asiaは、12月10日21時30分から11日2時30分までの間に、皆既月食をUstreamのライブ中継で視聴した人が約111万人にのぼったと発表しました。当日、皆既月食がライブ中継されたUstreamの番組は合計49番組で、延べ視聴者数の合計は約225万人、重複を除いたユニーク視聴者数の合計は約111万人となりました。もっともユニーク視聴者数が多かったのは、神奈川県から中継された「JAXA相模原チャンネル」の35万8117人でした。

皆既月食、111万人が「Ustream」でライブ中継を視聴、49番組が配信(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111212_498046.html

□Google+のサークル機能をGmailに統合

アメリカGoogleは、SNS「Google+」の連絡先をグループ化する「サークル」機能をWebメールサービス「Gmail」に統合したと発表しました。今回の機能統合により、Google+ユーザから届いたメールをGmailで開くと、そのユーザがGoogle+で共有している最新の投稿がメール本文の右側に表示されます。そのユーザが、自分の設定したサークルにまだ入っていない場合は、Gmailの上で直接サークルに加えられようになりました。

グーグル、「Google+」のサークル機能を「Gmail」に統合(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/service/35011658/

□Mashup Awardsの最優秀賞はジェスチャーでクイズを楽しめる「ミブリ・テブリ」

Webアプリケーションの開発技術を競う「Mashup Awards 7」の最終審査結果が発表されました。9月から約2ヶ月間の募集で集まった500作品の中から、応募者が直接プレゼンテーションを行う公開型予選などを経て5作品が最終審査に残っていましたが、最優秀賞には家庭用ゲーム機「Xbox 360」向けの多用途周辺機器である「Kinect」を使い、ジェスチャーで○×形式のクイズを楽しめる「ミブリ・テブリ」が選出されました。

「Mashup Awards 7」最終審査が開催、最優秀賞は「ミブリ・テブリ」(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111212_497892.html

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 ◎初出:2011年12月13日
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2011/12/08

Vol. 11-92 アメリカのオンライン年末商戦前半戦は過去最高の売上

□アメリカのオンライン年末商戦前半戦は過去最高の売上

アメリカcomScoreは、年末商戦の前半32日間におけるオンライン売上高に関する調査結果を発表しました。それによると、11月1日から12月2日までのアメリカのオンライン売上高は、前年同期比15%増の約187億ドル(約1兆4600億円)と過去最高を記録しました。この期間中の無料配送サービスの割合は前年と比較して10%増加していて、comScoreは「送料無料」がオンライン売上を伸ばした大きな要因になっていると分析しています。

ホリデーシーズンの米ネット販売売上高、「送料無料」で記録更新――comScore調べ(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/06/news047.html

□ソーシャルメディアでの書き込み件数による流行語大賞は「復興」

ネットレイティングスは、メールマガジン「Nielsen Online REPORTER」において、今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた60語がソーシャルメディアに書き込まれた件数を独自に集計した結果を発表しました。それによると、書き込み件数がもっとも多かったのは「復興」で、以下は「節電」、「スマホ」、「計画停電」、「タブレット」という順になりました。大賞を獲得した「なでしこジャパン」は20位でした。

ソーシャルメディア上の流行語大賞は「復興」、「ぽぽぽぽーん」は14位(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111206_496199.html

□アメリカのスマートフォンユーザの38%がスマートフォンで商品購入の経験

アメリカcomScoreが発表したモバイルショッピングの利用実態調査によると、アメリカのスマートフォンユーザの2/3が今年の9月に商品の比較やクーポンの検索などを含めたショッピング行為を行ったことがわかりました。9月中にスマートフォンからもっとも多く購入された商品は「デジタルコンテンツ」でした。また、スマートフォンユーザの38%がこれまでにスマートフォンで商品を購入した経験があることも判明しました。

米国スマホユーザーが9月に最も購入した商品はデジタルコンテンツ(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111206/375917/

□国内の2011年度ライフログ市場規模は前年度比3倍の10億6000万円

矢野経済研究所は、生活者のプロフィール情報や行動履歴、記録情報などを指す「ライフログ」の国内市場に関する調査結果を発表しました。それによると、国内の市場規模は2011年度には前年度比3倍の10億6000万円になる見込みで、さらに2015年度には52億円まで拡大すると予測しています。その一方で、全国の男女400人を対象にしたWebアンケートの結果では、ライフログという言葉自体の認知度は約6%にとどまっています。

国内ライフログ市場:2011年度は前年度の3倍の10億6000万円、認知度は6%(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/business/35011472/

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 ◎初出:2011年12月8日
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2011/12/06

Vol. 11-91 Twitterがセルフサービス広告のテストを開始

□Twitterがセルフサービス広告のテストを開始

アメリカTwitterの広告担当者は、11月よりセルフサービスの広告プラットフォームを複数の広告主にテスト導入してもらっていることを明らかにしました。新しい広告プラットフォームは、従来の検索エンジンのリスティング広告のように、広告主がクレジットカードで直接広告を購入できるのが特徴です。Twitterでは、小規模のテストで問題点を改善していきながら、今後数週間から数ヶ月かけて広告主を拡大していくとしています。

Twitter、セルフサービス広告のテストを開始(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/service/35011289/

□YouTubeがSNS連携機能を強化してリニューアル

アメリカYouTubeは、12月よりトップページのリニューアルを実施しました。Google+やFacebookのアカウントを連携させればSNS内の友達が共有しているビデオを閲覧できるなど、SNSとの連携機能が強化されています。また、おすすめのチャンネル一覧から簡単に購読設定できるなど、チャンネルのデザインや操作性も改善されています。今回のリニューアルは、7月に公開されたテストサイトに寄せられた利用者の意見を参考にしています。

YouTubeがリニューアル、SNSとの連携も強化(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111202/375493/

□女性向け商品でネット広告の効果がより大きくなる傾向

Eストアーは、自社のサービスを利用しているネットショップを対象に、ネット広告の効果に関する調査を行いました。調査結果によると、キッズ・グルメ・インテリアなど女性向けの商品を販売するショップにおいて、ネット広告を実施したショップは実施しなかったショップに比べて3~5倍以上の注文があり、ネット広告の効果が極めて高いことがわかりました。一方、男性向け商品を販売するショップでは、広告効果は1.8倍以下とやや低くなっています。

ネット広告効果、女子注文率は3~5倍・男子は1.8倍以下(ASCII.jp)
http://ascii.jp/elem/000/000/653/653331/

□JPCERT/CCがJavaの脆弱性を狙った攻撃に注意を喚起

JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、Javaの脆弱性を狙った攻撃サイトが確認されたとして注意を喚起しています。現時点で、正規サイトを改ざんしてアクセスした人を攻撃サイトに転送する手法と、スパムメールの本文に攻撃サイトへ誘導するリンクを記載する手法の2つが確認されています。この脆弱性は、10月に公開されたアップデートで修正されているため、JPCERT/CCではアップデートを行うよう呼びかけています。

Javaの脆弱性を狙った攻撃が発生、最新版へのアップデートを(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111205_495918.html

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 ◎初出:2011年12月6日
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2011/12/02

Vol. 11-90 ミクシィとTwitter Japanがmixiにおける連携強化で提携

□ミクシィとTwitter Japanがmixiにおける連携強化で提携

ミクシィとTwitter Japanは、mixiの既存サービスでのTwitter連携強化や新サービスの共同開発などを目的として提携したことを発表しました。具体的な連携の第一弾として、11月30日スタートのmixiアプリを使ったキャンペーン「mixi Xmas 2011」で、アプリからTwitterにツイートできる機能が追加されました。今後、Twitterの広告メニュー「プロモトレンド」を使ってTwitterから「mixi Xmas 2011」への集客が実施される予定です。

mixiとTwitterが提携、双方の強みを生かし競合SNSに対抗(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111130/375396/

□AutomatticがWordPressを使って作成されたブログに広告配信を開始

オープンソースのブログ作成ツールWordPressで知られるアメリカAutomatticは、有料のカスタムドメインで一般公開されているWordPressのブログに広告を配信する「WordAds」を開始すると発表しました。広告配信にあたり、ブログ広告ネットワークを運営するアメリカFederated Mediaと提携を行いました。ブログに広告が配信された場合は運営者に広告料収入が分配されますが、審査にパスしたブログのみに広告が配信されます。

WordPress、ブロガー向け広告サービス「WordAds」を発表(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/30/news061.html

□日本のオンラインショッピング利用者の90%は国内サイトで購入

ペイパルジャパンが日本のオンラインショッピング利用者を対象に実施した調査の結果によると、利用者は「利便性」や「価格の安さ」を理由に約90%が国内サイトで購入していることがわかりました。海外サイトから購入している人に理由を聞いたところ、「便利だから」と「品数が豊富だから」という回答が「価格の安さ」を上回りました。また、モバイルショッピング利用者の63%がスマートフォンを使っていることもわかりました。

オンラインショッピング:90%が国内サイトで購入--利便性や安さが理由(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/society/35011193/

□大学のサイトはトップページが年々長くなって見にくくなる傾向

日経BPコンサルティングは、211大学の公式サイトのユーザビリティを独自に評価した調査結果を発表しました。「トップページ・ユーザビリティ」など7つの分野について、合計100点満点でスコアを採点したところ、トップは95.79点を獲得した大阪府立大学でした。同社は、「トップページの長さ」が年々長くなる傾向にあり、重要なコンテンツへの誘導というトップページの本来の機能が損なわれているケースも少なくないと指摘しています。

大学サイトの使いやすさ“本末転倒”傾向も、トップページが年々見にくく(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111129_494104.html

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 ◎初出:2011年12月1日
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2011/11/29

Vol. 11-89 アメリカのオンライン年末商戦初日の売上は前年比24%増

□アメリカのオンライン年末商戦初日の売上は前年比24%増

アメリカIBMが発表した調査結果によると、アメリカ感謝祭翌日の金曜日「ブラックフライデー」のオンライン小売売上は前年比24.3%増になりました。モバイル端末からの売上が好調で、売上全体に占めるモバイル端末経由の割合は前年比6.6ポイント増の9.8%でした。モバイル端末のうち、ECサイトへのトラフィックが一番多かったのはiPhoneで、トラフィック全体の5.4%を占めました。以下、iPad、Android端末の順になりました。

iPhoneとiPadからのトラフィック、ブラックフライデーのショッピングでトップ(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/28/news019.html

□サイトに対するロイヤリティではmixiが他の国内SNSを圧倒

ネットレイティングスは、今年10月の国内主要SNSにおける訪問者数などをまとめたレポートにおいて、利用の濃さを示すサイトに対するロイヤリティではmixiがTwitter、Facebook、Google+を圧倒しているというデータを示しました。レポートによると、10月の月間訪問者数でmixiはTwitterとFacebookに及ばないものの、1人あたりのセッション数、総訪問時間、ページビュー数などの指標では、mixiが他のSNSを大きく上回っています。

mixi、利用の濃さでTwitter.comやFacebook圧倒~ネットレイティングスが指摘(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111128_494100.html

□10月のモバイル広告インプレッション数でAndroidがiOSの2倍に

モバイルのアドネットワークを運営するアメリカMillennial Mediaが発表した10月の月次レポートによると、同社アドネットワークのモバイル広告インプレッション数のOS別シェアでAndroidが56%を占め、iOSのシェア(28%)の2倍になったことがわかりました。ただし、Apple社製品の人気は根強く、メーカー別のシェアではApple社製品がインプレッション数全体の23.5%を獲得して、上位15メーカー中で首位を維持しています。

「Android」モバイル広告シェア、「iOS」の2倍に--Millennial Media調査(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/business/35010960/

□楽天市場にユーザ同士がチャットしながら買い物ができる機能を導入

楽天は、楽天市場内の価格比較サイト「楽天プロダクト」において、ユーザ同士がチャットしながら商品購入を検討できる「Shop Together」を導入したと発表しました。Shop Togetherは、今見ている楽天市場の商品ページにFacebookやTwitterなどを通じて友達を招待してチャットが行える機能です。昨年子会社化したアメリカBuy.comで先行導入した技術をベースしたもので、今後楽天市場のすべてのページに展開していく予定です。

楽天にソーシャル買い物機能、チャットしながら商品購入(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111125_493349.html

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 ◎初出:2011年11月29日
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