« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月

2011/11/30

[WEB マーケティング研究会]vol.110 スマートフォン市場に今後も注目

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[WEBマーケティング研究会]メールマガジン vol.110  2011.11.30発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          ウェブサイトはこちらから  http://www.webdbm.jp/
   アーカイブサイトもご利用ください http://www.webdbm-archive.jp/
───────────────────────────────────
◆index
───────────────────────────────────
[1] 連載「役立つソーシャルマーケティングツール11選」最新記事
[2] 「注目のWebマーケティング関連ニュース」最新記事
[3] 編集後記

───────────────────────────────────
[1] 連載「役立つソーシャルマーケティングツール11選」最新記事
───────────────────────────────────

連載「役立つソーシャルマーケティングツール11選」(全11回)では、Twitter
やFacebookなどのソーシャルメディアをマーケティングに活用する際に役立つ、
便利なツールを毎回1つ取り上げてその活用方法を紹介していきます。

第7回・TweetSentiments(11/21up)
http://www.webdbm.jp/2011/11/7tweetsentiment.html
TweetSentimentsは、Twitterに投稿されたツイートの言葉から特定のトピック
に対する評判や投稿者の感情を解析するセンチメント解析ツールです。会員登
録など個人情報を入力することなく、誰でも無料で利用できます。キーワード
やアカウント名を入力すると、ツイートをポジティブ、ネガティブ、ニュート
ラルの3つに分類して、感情を0から100の間で数値化してくれます。

第8回・Fantastics(11/28up)
http://www.webdbm.jp/2011/11/8fantastics-99f.html
Fantasticsは、Facebookページに「いいね!」を押してファンになった人の影
響力を可視化するツールです。ファンを介して、Facebookページの情報が友達
にどのように波及したかを測定できるため、Facebookページで実施したキャン
ペーンの効果測定が可能になります。クローズドベータ版として導入希望企業
に無償で限定公開されています。

───────────────────────────────────
[2] 「注目のWebマーケティング関連ニュース」最新記事
───────────────────────────────────

Vol.11-86 世界スマートフォン市場でAndroidの販売台数が5割突破(11/17up)
http://www.webdbm.jp/2011/11/vol-11-86-andro.html
 □Twitterに「アクティビティ」と「@ユーザー名」タブが追加
 □Googleがビッグデータ分析サービスのプレビュー版を無償で公開
 □報道機関は他社のWebサイトへのリンクを含んだツイートに消極的

Vol.11-87 Google+に人気トピックを表示する「Trends」機能追加(11/22up)
http://www.webdbm.jp/2011/11/vol-11-87-googl.html
 □Amazon.comが2012年に低価格スマートフォンを発売との観測
 □中堅中小企業の半数はサイバー攻撃の対象にならないと楽観
 □アメリカ年末商戦で子供に一番人気の電子機器はAppleの「iPad」

Vol.11-88 Facebookがソーシャル機能を組み込んだスマートフォンを開発中か
(11/24up)
http://www.webdbm.jp/2011/11/vol-11-88-faceb.html
 □日本OSS推進フォーラムがソーシャルクラウドについて成果を報告
 □Trend Microが年末商戦におけるフィッシング詐欺やSEO攻撃に注意を喚起
 □ライブドアが人気スポットを表示する「ロケタッチマップ」を開始

Vol.11-89 アメリカのオンライン年末商戦初日の売上は前年比24%増(11/29up)
http://www.webdbm.jp/2011/11/vol-11-89-24-11.html
 □サイトに対するロイヤリティではmixiが他の国内SNSを圧倒
 □10月のモバイル広告インプレッション数でAndroidがiOSの2倍に
 □楽天市場にユーザ同士がチャットしながら買い物ができる機能を導入

───────────────────────────────────
[3] 編集後記
───────────────────────────────────

今年も残すところ、ほぼ1ヶ月となりました。年初の話題を思い
起こしてみると、グルーポンの「おせち事件」があったことが遠
い昔のように感じます。アメリカのGroupon本社は、11月4日にア
メリカのナスダック市場に株式公開を果たしました。公募価格20
ドルに対して、いきなり50%以上高い値をつけるなど出だしは好
調でしたが、その後、欧州債務危機などの影響で現在は公募価格
を下回っています。それでも株価に発行済株式数をかけた時価総
額は100億ドルを上回っています。同社は昨年、Googleから60億
ドルでの買収提案を断った経緯がありますが、今のところ、独自
に株式公開を目指した方針は正解だったということになります。

今年5月にニューヨーク証券取引所に上場したLinkedInも、一時
120ドルを超える高値をつけましたが、現在はほぼ半値の60ドル
台半ばまで下落しています。もっとも、こちらは公募価格の45ド
ルをまだ上回っています。

来年はアメリカでネット関連企業の株式公開ブームが到来するか
もしれません。すでに公開の申請を終えているのが、ソーシャル
ゲームで圧倒的人気を誇るZyngaや、地域クチコミコミュニティ
サイトのYelp!、インターネット電話サービスのSkypeなどです。
また、来年早々にはFacebookが株式公開申請を行うと噂されてい
ます。アメリカの株式市場とネット業界の活性化が日本にもいい
影響を与えてくれることを願うばかりです。 (佐藤)

───────────────────────────────────

このメールはWEBマーケティング研究会(旧「Web DBマーケティング研究会」)
会員の方にお送りしております。
万一お心あたりがない場合は、お手数ですがメールにてお知らせ下さい。
email: webmarketing@iplanet-inc.com

お問い合わせ、退会はこちらから
http://www.webdbm.jp/05/index.html

───────────────────────────────────
  WEBマーケティング研究会 事務局(面来・早坂)
  107-8619 東京都港区南青山 1-1-1 新青山ビル西館
  株式会社アイプラネット ネットコミュニケーション局
  http://www.webdbm.jp/ email: webmarketing@iplanet-inc.com
  Copyright (c) 2001-2011, iPlanet Inc. All rights reserved.
───────────────────────────────────
<< 免責事項 >>
*本メールマガジン内の記事として掲載されたサイトをご利用になる上で発
  生したあらゆる損害に関して、当社は一切の責任を負いません。
*本メールマガジンで掲載している各サイト様の名称及び内容は、各社の商
  標または登録商標です。
*本メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。
───────────────────────────────────

|

2011/11/29

Vol. 11-89 アメリカのオンライン年末商戦初日の売上は前年比24%増

□アメリカのオンライン年末商戦初日の売上は前年比24%増

アメリカIBMが発表した調査結果によると、アメリカ感謝祭翌日の金曜日「ブラックフライデー」のオンライン小売売上は前年比24.3%増になりました。モバイル端末からの売上が好調で、売上全体に占めるモバイル端末経由の割合は前年比6.6ポイント増の9.8%でした。モバイル端末のうち、ECサイトへのトラフィックが一番多かったのはiPhoneで、トラフィック全体の5.4%を占めました。以下、iPad、Android端末の順になりました。

iPhoneとiPadからのトラフィック、ブラックフライデーのショッピングでトップ(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/28/news019.html

□サイトに対するロイヤリティではmixiが他の国内SNSを圧倒

ネットレイティングスは、今年10月の国内主要SNSにおける訪問者数などをまとめたレポートにおいて、利用の濃さを示すサイトに対するロイヤリティではmixiがTwitter、Facebook、Google+を圧倒しているというデータを示しました。レポートによると、10月の月間訪問者数でmixiはTwitterとFacebookに及ばないものの、1人あたりのセッション数、総訪問時間、ページビュー数などの指標では、mixiが他のSNSを大きく上回っています。

mixi、利用の濃さでTwitter.comやFacebook圧倒~ネットレイティングスが指摘(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111128_494100.html

□10月のモバイル広告インプレッション数でAndroidがiOSの2倍に

モバイルのアドネットワークを運営するアメリカMillennial Mediaが発表した10月の月次レポートによると、同社アドネットワークのモバイル広告インプレッション数のOS別シェアでAndroidが56%を占め、iOSのシェア(28%)の2倍になったことがわかりました。ただし、Apple社製品の人気は根強く、メーカー別のシェアではApple社製品がインプレッション数全体の23.5%を獲得して、上位15メーカー中で首位を維持しています。

「Android」モバイル広告シェア、「iOS」の2倍に--Millennial Media調査(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/business/35010960/

□楽天市場にユーザ同士がチャットしながら買い物ができる機能を導入

楽天は、楽天市場内の価格比較サイト「楽天プロダクト」において、ユーザ同士がチャットしながら商品購入を検討できる「Shop Together」を導入したと発表しました。Shop Togetherは、今見ている楽天市場の商品ページにFacebookやTwitterなどを通じて友達を招待してチャットが行える機能です。昨年子会社化したアメリカBuy.comで先行導入した技術をベースしたもので、今後楽天市場のすべてのページに展開していく予定です。

楽天にソーシャル買い物機能、チャットしながら商品購入(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111125_493349.html

-----------------------------------------------------------------
 ◎初出:2011年11月29日
-----------------------------------------------------------------

|

2011/11/28

第8回・Fantastics

Fantastics(ファンタスティクス)は、Facebookページに「いいね!」を押してファンになった人の影響力を可視化するツールです。Facebookページの訪問回数やページビューといったアクセス解析ではなく、ファンとの密接なコミュニケーションを支援するためのツールです。ファンを介してFacebookページの情報が友達にどのように波及したかを測定できるため、Facebookページで実施したキャンペーンの効果測定が可能になります。もともと有料サービスとして開発されたものですが、現在はクローズドベータ版として導入希望企業には無償で限定公開されています。

Fantasticsを開発したガイアックスは、FacebookやTwitterなどソーシャルメディアの活用方法を研究する機関「ガイアックス ソーシャルメディアラボ」を運営しているほか、Facebookページで実施するキャンペーンに活用できるFacebookアプリをASP方式で提供する「Fanta Apps」など、Facebook関連のサービスも数多く提供しています。2011年11月には、Facebookページに組み込んだFacebookアプリの導入効果が測定できる機能「Fantastics Connect」の提供も開始しました。今後、他のソーシャルメディアとの横断解析ができる機能を開発する予定とのことです。

Facebookからは、Facebook内のアクセス状況を解析できる公式ツール「Facebook Insights」が提供されています。これに対してFantasticsは、「情報の拡散度や波及度」、「ファンレベルを可視化するファン分布」、「ファン一人一人とのエンゲージメント度」、「ファンのキーワード投稿数」など高度な解析ができる点が最大の特徴です。たとえば、Facebookページの投稿がどのくらいのファンやその友達に波及したかをグラフと数値で表示できます。これらの解析により、ファンに対するきめ細かいコミュニケーションが可能になり、顧客満足度の向上につながります。

国内Facebookページランキングサイト「SocialRankers」の集計によると、2011年9月1日の時点で28000を超える企業Facebookページが存在しています。Facebookページの評価として、「いいね!」を押したファンの数で比較されるのが一般的ですが、キャンペーンの実施など「いいね!」を短期間で増やすためのテクニックが広まりつつあり、単純に「いいね!」の数だけでFacebookページ運用の効果を測定するのは難しくなってきています。その一方で、Fantasticsが測定する波及度や拡散度のように、ファンの影響力を加味した効果基準はますます求められるようになるでしょう。

第8回・Fantastics
ツール名 Fantastics(ファンタスティクス)
URL http://www.fantastics.me/
運営者 ガイアックス(日本)
機能の概要 Facebookページにおけるファンの影響力を可視化。アクセス解析ではなく、ファンとの密接なコミュニケーションを支援するツール。ファンを通じて友達にどれだけ広まったかなど、Facebookページのキャンペーン効果測定に活用できる。
特徴 本来は有料サービスであるが、現在はクローズドベータ版として無償で限定公開されている。2011年11月には、Facebookページに組み込んだFacebookアプリの導入効果が測定できる機能「Fantastics Connect」の提供も開始。

Fantasticsを導入するには、ガイアックスに個別の問い合わせをして、審査を受ける必要があります。Facebookページの効果解析が主目的のツールですので、当然ながらFacebookページをすでに運用している企業が対象になります。現在はクローズドベータ版につき、2011年12月末までに導入した企業については、初期費用と半年間の月額利用料が無料になります。ファン解析に連携できる各種APIも順次公開される予定で、あらゆるアプリやサービスと連携するファン解析プラットホームを目指しているFantasticsには、今後の展開が注目されます。

-----------------------------------------------------------------
 ◎初出:2011年11月28日
-----------------------------------------------------------------

|

2011/11/24

Vol. 11-88 Facebookがソーシャル機能を組み込んだスマートフォンを開発中か

□Facebookがソーシャル機能を組み込んだスマートフォンを開発中か

IT情報サイトAllThingsDは、アメリカFacebookが台湾のHTC社と共同でソーシャル機能が組み込まれたスマートフォンを開発していると報じました。開発中のスマートフォンにはFacebookがカスタマイズしたAndroidが搭載され、Facebookのサービスが統合されているとしています。ただし、FacebookとHTCは、この記事に対してコメントは出していません。HTCは2011年に入って、Facebookボタンを搭載したスマートフォンを発売しています。

Facebook、スマートフォンをHTCと共同開発か--AllThingsD報道(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/business/35010838/

□日本OSS推進フォーラムがソーシャルクラウドについて成果を報告

オープンソースソフトウエア(OSS)の活用促進を目指す日本OSS推進フォーラムは、2011年度の成果報告会を開催しました。その中で、社会インフラ領域の情報システムを担うソーシャルクラウドの財政削減効果の試算が報告されました。一例では、2011年から2020年までの累計金額として、医療介護者向けの見守り支援サービスは約1兆2000億円、中高年向けの無料健康促進サービスは約1兆7000億円の財政削減効果があるとしています。

「ソーシャルクラウドの可能性と課題を描出」、日本OSS推進フォーラムが成果報告(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111122/374813/

□Trend Microが年末商戦におけるフィッシング詐欺やSEO攻撃などに注意を喚起

トレンドマイクロのアメリカ法人は、アメリカの年末商戦入りを目前に控え、オンラインショッピング利用者を狙った攻撃について注意を呼びかけています。同社によると、アメリカのオンラインショッピング利用者は2014年までに78%増加する見込みで、それに伴い検索結果を不正に操作してユーザを不正サイトに誘導するSEO攻撃や、クレジットカード情報などを偽サイトに入力させて盗み取るフィッシング詐欺などが増えると警告しています。

ネット商戦を狙う攻撃に警戒を――詐欺やSEO攻撃などの手口が横行(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/22/news054.html

□ライブドアが友達の訪問した人気スポットを表示する「ロケタッチマップ」を開始

ライブドアは、位置情報共有サービス「ロケタッチ」の機能を使った新しいサービスとして、ロケタッチ利用者が訪問した人気スポットを地図上に表示する「ロケタッチマップ」と、地域密着型のローカルニュースを都道府県ごとにまとめた「ロケタッチ新聞」の提供を開始しました。ロケタッチマップは、カテゴリごとに人気スポットを絞り込めるほか、フォローした友達の人気スポットも表示できるソーシャルマップ機能を備えています。

人気スポットをナビゲートする「ロケタッチマップ」(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/service/35010858/

-----------------------------------------------------------------
 ◎初出:2011年11月24日
-----------------------------------------------------------------

|

2011/11/22

Vol. 11-87 Google+に人気トピックを表示する「Trends」機能が追加

□Google+に人気トピックを表示する「Trends」機能が追加

アメリカGoogleは、Google+の検索結果ページにもっとも人気のあるトピック10件を表示する「Trends」機能を追加しました。トピックの1つをクリックすると、そのトピックに関するすべての最新情報が表示されます。Twitterでは、ユーザのホームに人気トピックが表示される同様の機能がありますが、Google+の「Trends」はトップページには表示されず、Google+内でキーワード検索を行った際の結果ページにのみ表示されます。

「Google+」に「Trends」機能が登場--話題のトピックを表示(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/service/35010772/

□Amazon.comが2012年に低価格スマートフォンを発売との観測

アメリカCitigroupは、投資家向けレポートの中でアメリカAmazon.comが2012年第4四半期に低価格スマートフォンを発売するという予測を発表しました。レポートによると、独自の調査によって台湾企業がAmazonと共同でスマートフォン開発を進めていることを確信したとしています。同社のアナリストは、Kindle Fire同様にコンテンツ販売のツールとして安値で提供され、OSにも同じくAndroidが採用されると予想しています。

Amazonスマートフォンが2012年に登場か――Citigroupが報告(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/18/news038.html

□中堅中小企業の半数はサイバー攻撃の対象にならないと楽観

シマンテックは、日本を含む世界26ヶ国の中堅中小企業1900社を対象に実施したセキュリティ意識に関する調査結果を発表しました。それによると、自社は会社規模が大きくないためサイバー攻撃の対象にならないと回答した企業が50%に達しています。実際は、2010年以降確認された標的型攻撃の40%が中堅中小企業を攻撃対象しており、同社では会社規模に関係なく、サイバー攻撃に備えることが重要だと警告しています。

小規模企業の半数は「自社は狙われない」、サイバー攻撃の意識調査(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111121/374701/

□アメリカ年末商戦で子供に一番人気の電子機器はAppleの「iPad」

アメリカNielsenが発表した今年のアメリカ年末商戦に関する調査結果によると、子供に一番人気の電子機器はAppleの「iPad」であることがわかりました。特に6~12歳の子供では、1位「iPad」に続き、2位「iPod Touch」、3位「iPhone」とApple製品が上位を独占しました。13歳以上の子供でも、昨年4位だった「iPad」が今年は1位に上昇するなど、今年はタブレット端末への関心の高さがうかがえる結果となりました。

人気トップは「iPad」、米国子どものクリスマスプレゼント(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111118/374644/

-----------------------------------------------------------------
 ◎初出:2011年11月22日
-----------------------------------------------------------------

|

2011/11/21

第7回・TweetSentiments

TweetSentimentsは、Twitterに投稿されたツイートの言葉から、特定のトピックに対する評判や投稿者の感情を解析してくれる無料のセンチメント解析ツールです。キーワードやアカウント名を入力すると、それぞれのツイートをポジティブ、ネガティブ、ニュートラルの3つに分類して、感情を0から100の間で数値化してくれます。指数が50に満たないとネガティブ、50を超えるとポジティブと判定できるため、ポジネガ解析ツールと表現されることもあります。40を超える言語に対応しており、ブランド名や会社名の場合、たとえば英語と日本語の両方で分析することも可能です。

TweetSentimentsを提供しているのは、Ruby on Railsを使ったWebアプリケーション開発で定評のあるアメリカのIntridea社です。Ruby on Railsとは、オープンソースのWebアプリケーションフレームワークのことで、開発期間を短縮できることから、Ruby on Railsでのアプリケーション開発はアジャイル(俊敏な)と表現されることもあります。TweetSentimentsには、自然言語処理技術を手がけるアメリカOpenAmplify社のAPIのほかに、Twitter APIやGISなどいくつもの技術が組み込まれています。Web2.0以降に使われるようになった「マッシュアップ」の典型例といえるでしょう。

センチメント解析のベースになる自然言語処理には、パターン認識においてもっとも優秀なアルゴリズムの一つとされているサポートベクターマシン(SVM)が採用されています。サポートベクターマシンとは、ニューラルネットワーク(脳の神経回路の仕組みを模した数学モデル)の一種で、1995年にAT&Tによって確立された学習機械技術のことです。この技術は、テキストマイニングなどに応用されています。TweetSentimentsでは、サポートベクターマシンのアルゴリズムを利用するライブラリとして、台湾国立大学が開発したLIBSVMとLIBLINEARが使われています。

TweetSentimentsは、会員登録など個人情報を入力することなく、誰でも無料で利用できます。トップページの「Analyze」(分析)タブをクリックして、解析したいキーワードもしくはアカウント名を入力するだけです。なお、使用する言語はトップページ左上のプルダウンメニューで選択できます。関連する100ツイートの文章が解析され、感情インデックスが数字で表記されます。解析の対象になったツイートが表示されるとともに、個々のツイートがポジティブ、ネガティブ、ニュートラルのどれに分類されたのかがフラッグで色分けされます。

第7回・TweetSentiments
ツール名 TweetSentiments
URL http://tweetsentiments.com/
運営者 Intridea(アメリカ)
機能の概要 Twitterに投稿されたツイートに使われている言葉を解析して、ポジティブ、ネガティブ、ニュートラルに分類してくれる多言語対応のポジネガ解析ツール。任意のブランドや商品名に対するTwitter上の評判をチェックできる。
特徴 自然言語処理には、パターン認識の優れた手法とされるサポートベクターマシン(SVM)が採用されている。アジャイル・アプリケーションで定評のあるベンチャー企業Intridea社が複数のAPIを組み合わせて開発した無料サービス。

トピックスやユーザ別の解析に加えて、Googleマップと連動した地域別の感情インデックスや、時系列による推移のグラフ表示などの機能もあります。前述したように英語、日本語を含む40以上の言語に対応している点も大きな特徴です。また、自分の管理しているTwitterアカウントとアプリ連携すれば、フォロワーを含めた自分のアカウントの解析が可能になります。解析の対象となるツイート数が少ないため、感情インデックスが短期間で大きく上下するデメリットもありますが、手軽にTwitter上の評判を確認したい場合には、十分に使えるツールではないでしょうか。

-----------------------------------------------------------------
 ◎初出:2011年11月21日
-----------------------------------------------------------------

|

2011/11/17

[WEB マーケティング研究会]vol.109 SNSのつながりをツールで分析

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[WEBマーケティング研究会]メールマガジン vol.109  2011.11.17発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          ウェブサイトはこちらから  http://www.webdbm.jp/
   アーカイブサイトもご利用ください http://www.webdbm-archive.jp/
───────────────────────────────────
◆index
───────────────────────────────────
[1] 連載「役立つソーシャルマーケティングツール11選」最新記事
[2] 「注目のWebマーケティング関連ニュース」最新記事
[3] 編集後記

───────────────────────────────────
[1] 連載「役立つソーシャルマーケティングツール11選」最新記事
───────────────────────────────────

連載「役立つソーシャルマーケティングツール11選」(全11回)では、Twitter
やFacebookなどのソーシャルメディアをマーケティングに活用する際に役立つ、
便利なツールを毎回1つ取り上げてその活用方法を紹介していきます。

第5回・Facebook Insights for Websites(11/7up)
http://www.webdbm.jp/2011/11/5facebook-insig.html
Facebook Insights for Websitesは、アメリカFacebookが提供する公式のアク
セス解析ツールです。外部サイトに設置された「いいね!」ボタンのクリック
回数や、外部サイトとFacebookアカウントまたはFacebookページ間の流出入を
解析できます。

第6回・Plusalyzer(11/14up)
http://www.webdbm.jp/2011/11/6plusalyzer-42b.html
Plusalyzer(プラサライザー)は「Google+」専用の分析ツールです。Google+
のプロフィールIDを入力すると、友達とフォロワーの推移やランキングを表示
してくれます。現在、アルファ版として公開されていて、専用サイトにアクセ
スすれば誰でも無料で利用できます。

───────────────────────────────────
[2] 「注目のWebマーケティング関連ニュース」最新記事
───────────────────────────────────

Vol.11-83 Googleが最新情報をタイムリーに表示するアルゴリズムに変更
(11/8up)
http://www.webdbm.jp/2011/11/vol-11-83-googl.html
 □米国の11月オンライン売上はモバイルが牽引して前年比2桁成長の予想
 □アメリカ携帯電話市場におけるAndroidの今年9月のシェアは45%に拡大
 □制御文字でファイル名を偽装するウイルス「RLTrap」の検出報告が急増

Vol.11-84 企業や店舗がGoogle+に参加できる「Google+ Pages」(11/10up)
http://www.webdbm.jp/2011/11/vol-11-84-googl.html
 □Twitterがテレビ局向けに関連ツイートを選別する企業2社と提携
 □2015年にノートPCの43%がIntel提唱の「Ultrabook」なると予測
 □パイオニアが音声制御Webサービス「Zypr」のAPI提供を開始

Vol.11-85 Facebookがすべての個人情報設定をオプトインに変更へ(11/15up)
http://www.webdbm.jp/2011/11/vol-11-85-faceb.html
 □ヤフーが「スポンサードサーチ」をVer.3に移行を完了
 □Facebook利用者は個人情報の公開には積極的も感情表現は抑える傾向
 □中高年向けのSNS「出番!」がサービス提供を開始

───────────────────────────────────
[3] 編集後記
───────────────────────────────────

先日から、たまたま日本語ドメイン名についての話題を続けて耳
にしました。日本語ドメイン名が意外にSEO的効果があり、その
テクニックを紹介するセミナーなどが人気だそうです。たしかに、
最近ではキーワード検索の結果として、日本語ドメイン名のサイ
トが上位に表示されるのを見かけるようになっています。

以前、私も個人的に日本語ドメイン名を登録したことがあります。
ドメイン名でサイトのだいたいの目的を伝えたいと思い、英語の
ドメイン名をいろいろ考えてみましたが、目ぼしい単語はすでに
登録済で、複数の単語をつなげると、どうしても長い文字列にな
ってしまいます。細かい点では、単語を直接くっつけるか、間に
ハイフンを挿入するかでも迷ってしまいます。その点、日本語ド
メイン名なら、四文字もあればたいていのことは表現でき、まだ
まだ多くの一般名詞が登録可能な点が魅力です。

もっとも、日本語ドメイン名はメールアドレスには使えないとい
う大きな弱点は解消されていません。また、Firefoxでは、「日
本語.com」のドメイン名については、punyコードに自動的に変換
されてしまい、URLに日本語が表示されない初期設定になってい
ます。.comドメイン名の管理が甘いために、セキュリティの観点
からFirefoxではそうしているそうですが、せっかくの日本語ド
メイン名が意味のないアルファベットのコードに変換されてしま
うのは残念です。(「日本語.jp」ドメイン名では日本語が表示
されます。)結局、日本語ドメイン名は一長一短ということで、
思ったほど普及していないということでしょうか。 (佐藤)

───────────────────────────────────

このメールはWEBマーケティング研究会(旧「Web DBマーケティング研究会」)
会員の方にお送りしております。
万一お心あたりがない場合は、お手数ですがメールにてお知らせ下さい。
email: webmarketing@iplanet-inc.com

お問い合わせ、退会はこちらから
http://www.webdbm.jp/05/index.html

───────────────────────────────────
  WEBマーケティング研究会 事務局(面来・早坂)
  107-8619 東京都港区南青山 1-1-1 新青山ビル西館
  株式会社アイプラネット ネットコミュニケーション局
  http://www.webdbm.jp/ email: webmarketing@iplanet-inc.com
  Copyright (c) 2001-2011, iPlanet Inc. All rights reserved.
───────────────────────────────────
<< 免責事項 >>
*本メールマガジン内の記事として掲載されたサイトをご利用になる上で発
  生したあらゆる損害に関して、当社は一切の責任を負いません。
*本メールマガジンで掲載している各サイト様の名称及び内容は、各社の商
  標または登録商標です。
*本メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。
───────────────────────────────────

|

Vol. 11-86 世界スマートフォン市場でAndroidの販売台数が5割を突破

□世界スマートフォン市場でAndroidの販売台数が5割を突破

アメリカGartnerが発表した今年第3四半期(7~9月)の世界携帯電話市場に関する調査結果によると、この期間のスマートフォン販売台数は前年同期比42%増の1億1500万台に達しました。スマートフォンのOS別販売台数をみると、Androidが約6050万台(52.5%)となりシェアが5割を突破しました。Androidのシェアは前年同期比約2倍に急拡大しています。スマートフォンのメーカー別販売台数では、韓国Samsungが約2400万台で首位になりました。

2011年Q3の世界スマートフォン市場、「Android」のシェアが5割超える(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111116/374522/

□Twitterに「アクティビティ」と「@ユーザー名」タブが追加

アメリカTwitterは、すべてのユーザがユーザページで「アクティビティ」と「@ユーザー名」の2つの新しいタブを利用できるようになったと発表しました。「アクティビティ」タブでは、フォローしている人がリツイートしたツイートや新しくフォローした人などの活動状況を、「@ユーザー名」では、自分のツイートに対する他のユーザの反応を確認できます。これらの機能は、以前から一部ユーザに試験的に提供されていたものです。

Twitter、フォローしている人の活動履歴を表示する「アクティビティ」機能(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111115_491056.html

□Googleがビッグデータ分析サービスのプレビュー版を無償で公開

アメリカGoogleは、いわゆる「ビッグデータ」をクラウド上で分析できる企業向けサービス「Google BigQuery Service」のプレビュー版を公開しました。このサービスは、2010年の開発者向けカンファレンスで発表されたもので、数兆件のデータを含むCSVファイルでもWebブラウザあるいはRESTベースのAPI経由で分析できるのが特徴です。いずれは有料の正式版にバージョンアップされる見込みですが、プレビュー版は無償で利用できます。

Google、ビッグデータ分析サービス「BigQuery」を一般公開(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/15/news028.html

□報道機関は他社のWebサイトへのリンクを含んだツイートに消極的

アメリカの非営利調査機関Pew Research Centerとジョージ・ワシントン大学が行った報道機関のTwitter利用に関する調査結果によると、主要メディアの93%は他の報道機関のコンテンツをTwitterで共有することに消極的であることがわかりました。報道機関が投稿した3600件以上のツイートを分析したところ、他社サイトへのリンクを含んだツイートはわずか1%にとどまりました。この状況は登場して間もない頃のWebに似ていると指摘しています。

報道機関のTwitter利用、他社コンテンツのツイートに消極的--海外調査(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/business/35010548/

-----------------------------------------------------------------
 ◎初出:2011年11月17日
-----------------------------------------------------------------

|

2011/11/15

Vol. 11-85 Facebookがすべての個人情報の設定をオプトインに変更へ

□Facebookがすべての個人情報の設定をオプトインに変更へ

Wall Street Journalの報道によると、アメリカFacebookは、すべての個人情報ついて選択的に公開を有効にする「オプトイン」形式に変更する案でアメリカ連邦取引委員会(FTC)と和解に至る見込みです。FTCは関連団体の申し立てを受け、Facebookのプライバシー設定について2009年に調査を開始しましたが、Facebookは今年2月にプライバシーポリシーを改訂するなど、段階的に個人情報の公開設定を改善してきました。

Facebook、プライバシー設定を「オプトイン」に変更へ――Wall Street Journal報道(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/11/news073.html

□ヤフーが「スポンサードサーチ」をVer.3に移行を完了

ヤフーは、検索エンジン連動型広告「スポンサードサーチ」を、新しいシステム「スポンサードサーチ Ver.3」に移行を完了したと発表しました。今回のバージョンアップに伴い、ログインIDが「Yahoo! JAPANビジネスID」に統合されたほか、レポート機能が強化されるなど広告管理ツールも刷新されました。新システムは広告のマッチング精度が向上しており、従来に比べてより関連性の高い広告が上位に表示されるようになりました。

ヤフー、検索連動型広告を新システムへ移行完了(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/service/35010446/

□Facebook利用者は個人情報の公開には積極的も感情表現は抑える傾向

ネットエイジアと第一生命経済研究所は、ソーシャルメディアを利用している15歳から44歳までの携帯電話ユーザを対象に実施した「対人距離感」に関する調査結果を発表しました。それによると、Facebook利用者は、他のソーシャルメディア利用者に比べて実名や自分の写真など個人情報を公開する人の割合が高い反面、思ったことやうれしかったことなど自分の感情を表す人の割合は低いという結果になりました。

Facebookは個人情報公開が多い反面、感情表出は少ない~SNS対人距離感調査(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111114_490799.html

□中高年向けのSNS「出番!」がサービス提供を開始

日本ベテランズ倶楽部とイーハトーブは、自分史づくりや創作作品の発表を行うための中高年向けSNS「出番!」を公開しました。使い方について質問に回答してくれる管理人を設置するなど、SNSを使い慣れていない中高年に配慮しているのが特徴です。会員登録すると、過去の出来事を収録した「百科年表」や「なつかし語辞典」などの基本機能が無料で利用できます。来年9月末までに30万人の会員獲得を目指すとしています。

コンテンツが用意されています。基本機能は会員登録により無料で利用できます。

中高年者に分かりやすいSNSがオープン(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111114/374424/

-----------------------------------------------------------------
 ◎初出:2011年11月15日
-----------------------------------------------------------------

|

2011/11/14

第6回・Plusalyzer

Plusalyzer(プラサライザー)は、ドイツのSocialObjects社が開発した「Google+」専用の分析ツールです。Google+のプロフィールIDを入力すると、友達とフォロワーの推移やランキングを表示してくれます。SocialObjects社は、FacebookやTwitter、ブログなどソーシャルメディアにおける自社ブランドや製品に関係する書き込みを抽出して評判を解析するツール「BuzzRank」を提供していることで知られています。Plusalyzerは現在、アルファ版として公開されていて、専用サイトにアクセスすれば会員登録することなく誰でも無料で利用できます。

6月に招待制で試験運用が開始されたGoogle+は、9月には招待がなくても誰でも参加できる一般向けベータ版に移行しました。すでにGoogle+の利用者数は世界で5000万人を超えており、アメリカBloombergは、1年後にGoogle+はアメリカ市場でFacebookに次ぐ第2位のソーシャルメディアに成長すると予測しています。Google+は開始以来、企業による商用利用を禁止していましたが、今年11月に企業が開設できる「Google+ pages」を発表しました。今後はFacebookページやmixiページのように、企業による公式ページやキャンペーンページの運用が増えると予想されています。

Plusalyzerの利用方法は非常にシンプルです。Plusalyzerのトップページにある入力欄に、分析したいアカウントのプロフィールIDを入力するだけです。(Google+のプロフィールIDとは、ホーム画面URLの中に含まれる21桁前後の数字です。)Google+にログインする必要はありませんので、プロフィールIDさえわかれば、他人が運営するアカウントでも分析可能です。プロフィールIDを入力すると、そのアカウントのプロフィールページが自動生成され、友達とフォロワーの追跡が開始されます。友達とフォロワーの数に加え、ランキングの一覧が表示されます。

Google+では、会員によってサークルと呼ばれる交流リストに加えられた人を友達、ある会員の投稿をリアルタイムに閲覧することを希望した人をフォロワーと定義しています。SocialObjects社の説明によると、Google+の会員がどのサークルに加えられているかという膨大なデータを蓄積していて、アカウントのプロフィールIDを入力すると、その会員の友達とフォロワーの人数が確認できます。それらのデータの毎日の変化を追跡して、友達とフォロワーの比率や関連性の高い特徴を分析しランキングに反映させているようです。

第6回・Plusalyzer
ツール名 Plusalyzer(プラサライザー)
URL http://plus.buzzrank.de/
運営者 SocialObjects(ドイツ)
機能の概要 GoogleのSNS「Google+」のプロフィールIDを入力すると、友達とフォロワーの推移とランキングを表示するGoogle+専用の分析ツール。他の人のアカウントについても、プロフィールIDさえわかれば分析することができる。
特徴 FacebookやTwitter、ブログにおける評判を測定するツール「BuzzRank」を提供しているドイツのSocialObjects社がアルファ版としてリリース。今後、Googleからデータ取得用のAPIが公開されれば、さらに詳細な分析機能が追加される見込み。

現時点でPlusalyzerがアルファ版にとどまっているのは、より詳細なデータを入手できるAPIがGoogleからまだ提供されておらず、分析できる項目が限られているためです。今後、APIの提供開始に合わせて、個人アカウントの分析項目が豊富になることに加え、企業が運営するGoogle+ pagesの分析が行えるようになるでしょう。いずれは、FacebookのようにGoogleから公式の分析ツールがリリースされることも予想されます。その場合、アクセス全体を解析できるGoogle Analyticsと連携した機能が搭載されるのではないかと期待する専門家も少なくありません。

-----------------------------------------------------------------
 ◎初出:2011年11月14日
-----------------------------------------------------------------

|

2011/11/10

Vol. 11-84 企業や店舗がGoogle+に参加できる「Google+ Pages」の提供を開始

□企業や店舗がGoogle+に参加できる「Google+ Pages」の提供を開始

アメリカGoogleは、これまで個人のみが参加可能だったGoogle+に、企業や店舗などが参加できる「Google+ Pages」の提供を開始しました。Google+ Pagesを開設する際には、「地域のお店や場所」、「商品/ブランド」、「会社、機関、組織」、「芸術、エンターテインメント、スポーツ」、「その他」のカテゴリーから選択します。すでに、トヨタ自動車、集英社、ユニクロ、楽天市場などの日本企業がGoogle+ Pagesを開設しています。

企業向けの「Google+ Pages」発表、ブランドや店舗もGoogle+へ参加可能に(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111108_489227.html

□Twitterがテレビ局向けに関連ツイートを選別する企業2社と提携

アメリカTwitterは、投稿された膨大なツイートの中からテレビ番組に関連するコメントをテレビ局のために選別するサービスを提供している2社と提携したと発表しました。生放送の番組で視聴者からのツイートをリアルタイムで表示するケースが増えていますが、不適切な表現を排除して関連性の高いツイートだけを抽出するために、今回提携したMass RelevanceやCrimson Hexagonのような企業がテレビ局にサービスを提供しています。

Twitter、関連ツイートの選別を手がける2社と提携--テレビでの存在感向上が狙いか(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/business/35010215/

□2015年にノートPCの43%がIntel提唱の「Ultrabook」なると予測

アメリカの市場調査会社IHS iSuppliは、ノートパソコン市場に関する調査結果を発表しました。それによると、2011年5月のPC関連イベントでアメリカIntelが発表した「Ultrabook」が今後急速に普及して、2015年にはノートパソコン出荷台数の43%をUltrabookが占めるようになると予測しています。Ultrabookは、ノートパソコンの性能とタブレット端末の機能を併せ持ち、長時間のバッテリー性能や薄型軽量デザインなどの特徴があります。

2015年にはノートパソコンの4割超がUltrabookに、米調査会社が予測(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111108/373082/

□パイオニアが音声制御Webサービス「Zypr」のAPI提供を開始

パイオニアは、FacebookやTwitter、Amazon.comなどを音声で制御できる機能をアプリに追加できるクラウドベースのWebサービスプラットフォーム「Zypr」を発表し、開発者向けに無償でAPIの提供を開始しました。モバイル端末や情報家電などに搭載することで、iPhoneに搭載された「Siri」のように音声で端末の操作を行えるようになります。開発されたアプリはパイオニアの審査を受けた後に公開され、収益は開発者と分配される見込みです。

パイオニア、音声制御によるWebサービスAPI「Zypr」を発表(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/08/news026.html

-----------------------------------------------------------------
 ◎初出:2011年11月10日
-----------------------------------------------------------------

|

2011/11/08

Vol. 11-83 Googleが最新情報をタイムリーに表示するアルゴリズムに変更

□Googleが最新情報をタイムリーに表示するアルゴリズムに変更

アメリカGoogleは、最新情報をタイムリーに検索結果として表示できるようにするため、検索アルゴリズムの変更を行いました。Googleは今年6月に新しいインデックスシステム「Caffeine」を完成させましたが、今回のアルゴリズム変更はその新しいシステムを使って、より最新の情報を検索結果の上位に表示できるように改良したものです。Googleは、今回のアルゴリズム変更により、約35%の検索が影響を受けるとしています。

グーグル、検索アルゴリズムを変更--タイムリーな結果を表示(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/service/35010086/

□アメリカの11月オンライン売上はモバイルが牽引して前年比2桁成長の予想

アメリカIBMは、500以上のアメリカのECサイトから収集したリアルタイム販売データなどに基づき、今年11月のオンライン売上は前年同月比12~15%増加するという予測を発表しました。今年10月の実績をみると、ECサイトへのアクセスのうちiPadやiPhoneなどのモバイル端末が11%を占めましたが、11月には15%に達すると予想しています。10月のコンバージョン率では、iPadが6.8%と他のモバイル端末の平均3.6%を大きく上回りました。

モバイルからのアクセス増でオンラインショップの売り上げ拡大――IBM予測(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/07/news021.html

□アメリカ携帯電話市場におけるAndroidの今年9月のシェアは45%に拡大

アメリカcomScoreは、今年7~9月期のアメリカ携帯電話市場に関する調査結果を発表しました。それによると、今年9月時点(7~9月の3ヶ月平均)のスマートフォンのOS別シェアは、Androidが44.8%となり、2位のiOS(27.4%)との差を拡大しました。アメリカの13歳以上のスマートフォン利用者数は9月時点で8740万人となり、3ヶ月前と比較して12%増加しました。携帯電話全体の利用者数は2億3400万人で3ヶ月前と同じでした。

9月の米国のスマホ市場、「Android」のシェアが44.8%に(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111107/372641/

□制御文字でファイル名を偽装するウイルス「RLTrap」の検出報告が急増

情報処理推進機構(IPA)は、Unicodeの制御文字を使ってファイル名を偽装するウイルス「RLTrap」の検出報告が9月だけで約5万件に達したとして注意を呼びかけています。今回検出報告があった例では、RLOと呼ばれるUnicode制御文字を悪用して、拡張子が「.exe」の実行ファイルを拡張子「.pdf」のファイルに偽装していました。IPAは、「RLTrap」などRLOを悪用するウイルスへの対策方法をWebサイトで紹介しています。

Unicodeの制御文字を使いファイル名偽装、ウイルス「RLTrap」検出報告5万件(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111107_489024.html

-----------------------------------------------------------------
 ◎初出:2011年11月8日
-----------------------------------------------------------------

|

2011/11/07

第5回・Facebook Insights for Websites

Facebook Insights for Websitesは、アメリカFacebookが提供する公式のアクセス解析ツールです。アクセス解析とはいっても、Google Analyticsのようにサイト全体のアクセス状況を対象にするわけではありません。解析するデータは、外部サイトに設置された「いいね!」や「シェア」ボタンのクリック回数や、外部サイトとFacebookアカウントまたはFacebookページ間の流出入です。いわば、自社サイトにおける「いいね!」ボタン設置による効果と、Facebook内におけるクチコミによる自社サイトへの誘導効果の測定に特化したツールです。

近年、Facebookの「いいね!」のようなソーシャルボタンを設置するサイトが急増しています。ソーシャルボタンとしては、Twitterの「ツイート」ボタンの他に、Google+の「+1」ボタン、mixiの「mixiチェック」、GREEの「ソーシャルフィードバック」などがあります。SEOツールの提供を手がけるアメリカBrightEdgeが世界のトップ1万サイトを対象に調査したところ、Facebookの「いいね!」ボタンを設置しているサイトは10.8%、「いいね!」ボタンやソーシャルグラフの一部を表示できる「いいね!」ボックスを設置しているサイトは6.1%に達していることがわかりました。

Facebook Insights for Websitesの利用手順はとても簡単です。Facebookにログインした状態でFacebook InsightsのURLを開くと、画面右上に「ウェブサイトのインサイト」というボタンが表示されます。ボタンをクリックして、「いいね!」ボタンを設置する自社サイトのドメイン名とリンク先を登録します。リンク先は個々のアカウントかFacebookページかを任意で選択できます。認証コードが表示されますので、そのコードをドメイン名を登録した自社サイトのトップページの<head>内に記述して、「インサイトを取得」ボタンをクリックするとすぐに解析結果が表示されます。

Facebook Insights for Websitesによって解析される主な数値は、自社サイトに設置された「いいね!」や「シェア」ボタンのクリック回数を示す「サイトへの反応」、登録したドメイン名を含むURLがFacebook内で投稿・表示された回数を示す「Facebook上の分布」と、それらのURLをクリックして自社サイトを訪問した回数を示す「外部サイトへの参照トラフィック」の3つです。「サイトへの反応」で自社サイトからFacebookへの誘導数、「Facebook上の分布」と「外部サイトへの参照トラフィック」でFacebookから自社サイトへの誘導数がわかります。

第5回・Facebook Insights for Websites
ツール名 Facebook Insights for Websites
URL https://www.facebook.com/insights/
運営者 Facebook(アメリカ)
機能の概要 Facebookが提供する公式のアクセス解析ツール。ドメイン名を登録した外部サイトに設置した「いいね!」や「シェア」ボタンがクリックされた回数や、Facebookから外部サイトへの誘導数などをリアルタイムで表示できる。
特徴 関連付けるアカウントは、個人のアカウントかFacebookページを選択可能。対象はFacebook利用者に限られるため、「いいね!」をクリックした人や外部サイトを訪問した人などの性別、年代、国などの匿名情報も提供される。

Facebook Insights for Websitesの最大の特徴は、解析の対象となるのがFacebookの会員に限定されるため、会員の登録情報に基づき、性別、年代、国、言語などの属性が匿名情報として提供される点です。自社サイトに設置した「いいね!」ボタンをクリックした人、Facebook内のクチコミに含まれるURLをクリックして自社サイトを訪問した人の数だけでなく、それらの人々の基本的な属性を把握できます。自社サイトとFacebookページの連携を強化したい企業にとって、Facebook Insights for Websitesは現状を把握するために欠かせないツールと言えるでしょう。

-----------------------------------------------------------------
 ◎初出:2011年11月7日
-----------------------------------------------------------------

|

2011/11/02

[WEB マーケティング研究会]vol.108 ソーシャルメディアの影響度をチェック!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[WEBマーケティング研究会]メールマガジン vol.108  2011.11.2発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          ウェブサイトはこちらから  http://www.webdbm.jp/
   アーカイブサイトもご利用ください http://www.webdbm-archive.jp/
───────────────────────────────────
◆index
───────────────────────────────────
[1] 連載「役立つソーシャルマーケティングツール11選」最新記事
[2] 「注目のWebマーケティング関連ニュース」最新記事
[3] 編集後記

───────────────────────────────────
[1] 連載「役立つソーシャルマーケティングツール11選」最新記事
───────────────────────────────────

連載「役立つソーシャルマーケティングツール11選」(全11回)では、Twitter
やFacebookなどのソーシャルメディアをマーケティングに活用する際に役立つ、
便利なツールを毎回1つ取り上げてその活用方法を紹介していきます。

第3回・Klout(10/24up)
http://www.webdbm.jp/2011/10/3klout-f5df.html
KloutはTwitterなどのソーシャルメディア影響度測定ツールです。アカウント
別の影響度を、フォロワー数だけではなく、つながりを持った人との関係性や
影響力を総合的に評価して、0から100までの数値で「Kloutスコア」として算
出します。

第4回・AppTraq(10/31up)
http://www.webdbm.jp/2011/10/4apptraq-a70e.html
AppTraq(アップトラック)は、SNS上で動作するソーシャルアプリ専用のアク
セス解析ツールです。mixi、GREE、モバゲーの国内SNSに加え、Facebookのソー
シャルアプリのアクセス解析に対応しています。

───────────────────────────────────
[2] 「注目のWebマーケティング関連ニュース」最新記事
───────────────────────────────────

Vol.11-79 日本のインターネット産業はGDPの約3.7%にあたる20兆円規模
(10/20up)
http://www.webdbm.jp/2011/10/vol-11-79-gdp37.html
 □Googleが検索サイト「www.google.com」のSSL接続を標準にすると発表
 □警察庁がフィッシングを処罰対象にした不正アクセス禁止法改正案提出へ
 □スマートフォン利用者はmixiやFacebookよりTwitterを好む傾向

Vol.11-80 ビジネスに特化したSNS「LinkedIn」日本語版サイト開設(10/25up)
http://www.webdbm.jp/2011/10/vol-11-80-snsli.html
 □Googleが「Google Analytics」に訪問者の動線を視覚化する機能を追加
 □企業のビジネス活用ではFacebookよりもTwitterが先行
 □アメリカでモバイル端末からソーシャルメディアを利用する人が急増中

Vol.11-81 IPAが標的型サイバー攻撃に関する特別相談窓口を設置(10/27up)
http://www.webdbm.jp/2011/10/vol-11-81-ipa-6.html
 □アメリカのタブレット利用者の53%は毎日ニュースコンテンツを購読
 □SophosがTwitterを悪用したフィッシングに注意を喚起
 □大日本印刷が公衆無線LAN使用のモバイル端末向け広告配信サービス開始

Vol.11-82 消費者庁がネット上の不当表示例と留意点を公表(11/1up)
http://www.webdbm.jp/2011/11/vol-11-82-131a.html
 □Google+に会話の拡がりを視覚化するツールなど新機能が追加
 □日本の平均ネット接続速度は8.9Mbpsで世界第3位
 □クラウド向けソフトウェア市場は2015年に全体の19%を占めると予想

───────────────────────────────────
[3] 編集後記
───────────────────────────────────

ふとしたきっかけで、今週末の6日から12日まで「バルト三国記
念週間」が渋谷区文化総合センター大和田などで開催されること
を知りました。日本がラトビアのリガに公使館、リトアニアのカ
ウナスに領事館、エストニアのタリンに外交官出張所を開設した
のは1921年1月のことです。つまり今年は、日本とバルト三国が
国交を樹立して90周年の記念の年にあたります。カウナスの領事
館は、後に杉原千畝副領事が日本政府の命令に反してユダヤ系避
難民に日本通過ビザを発給し続けたことで有名です。

個人的には、一度だけタリンとリガを訪問したことがあります。
当時はバルト三国の歴史にはあまり関心がなく、バルト三国はソ
連崩壊で1991年に独立した、と思い込んでいたのですが、実は独
立自体は1918年だそうです。たとえば、エストニアでは1918年に
ロシアから独立宣言を行った2月24日が「独立記念日」と定めら
れています。1940年から実質的にソ連の支配下にありましたが、
国民は独立しているという誇りを持ち続けていたのでしょう。ソ
連からの離脱を宣言したのは1991年8月20日でしたが、その日は
「独立回復記念日」として祝日になっています。日本は、バルト
三国がソ連から離脱したのに伴い、1991年10月に国交を回復させ
ています。今年は、バルト三国の独立回復及び日本との国交回復
20周年にも当たるわけです。

その後、バルト三国と仕事などで縁があったわけではありません
が、当時のことが懐かしく思えてきて、「バルト三国記念週間」
の会場に一度足を運んでみようかと思っています。 (佐藤)

───────────────────────────────────

このメールはWEBマーケティング研究会(旧「Web DBマーケティング研究会」)
会員の方にお送りしております。
万一お心あたりがない場合は、お手数ですがメールにてお知らせ下さい。
email: webmarketing@iplanet-inc.com

お問い合わせ、退会はこちらから
http://www.webdbm.jp/05/index.html

───────────────────────────────────
  WEBマーケティング研究会 事務局(面来・早坂)
  107-8619 東京都港区南青山 1-1-1 新青山ビル西館
  株式会社アイプラネット ネットコミュニケーション局
  http://www.webdbm.jp/ email: webmarketing@iplanet-inc.com
  Copyright (c) 2001-2011, iPlanet Inc. All rights reserved.
───────────────────────────────────
<< 免責事項 >>
*本メールマガジン内の記事として掲載されたサイトをご利用になる上で発
  生したあらゆる損害に関して、当社は一切の責任を負いません。
*本メールマガジンで掲載している各サイト様の名称及び内容は、各社の商
  標または登録商標です。
*本メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。
───────────────────────────────────

|

2011/11/01

Vol. 11-82 消費者庁がネット上の不当表示例と留意点を公表

□消費者庁がネット上の不当表示例と留意点を公表

消費者庁は、ネット上で景品表示法の不当表示にあたる事例や留意点をまとめて公表しました。オンラインゲームなどで「無料」をうたうサービスの場合、特定のアイテムを購入しないと実質的にプレイできない場合など具体的な例で問題点を指摘しています。ブロガーに依頼して好意的な記事を書いてもらうクチコミブログ広告は直接問題にはしていませんが、実際のものより著しく優良だと誤認させる内容は不当表示にあたるとしています。

「完全無料!」が実は──消費者庁、「無料」サイトや口コミのサクラで問題になる場合を例示(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1110/28/news090.html

□Google+に会話の拡がりを視覚化するツールなど新機能が追加

アメリカGoogleは、SNS「Google+」に複数の新機能を追加したと発表しました。今回新しく追加されたのは、特定のトピックをズームアウトするとGoogle+全体でどのように話題になっているかを視覚化できる「Ripples」、現時点でもっとも人気の高い投稿をチェックできる「What's Hot」、Google+に投稿する写真を加工・編集が簡単にできる「Creative Kit」などです。これらの新機能については段階的に使えるようになる見込みです。

Google+に新機能--画像編集や会話の広がりの視覚化が可能に(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/service/35009854/

□日本の平均ネット接続速度は8.9Mbpsで世界第3位

日本法人アカマイ・テクノロジーズは、国別のインターネット接続速度などの調査結果をまとめた2011年第2四半期版レポートを発表しました。国別の平均接続速度では、日本は8.9Mbpsとなり、韓国(13.8Mbps)、香港(10.3Mbps)に次いで世界第3位となりました。都市別の平均接続速度では、上位100位の中に日本の59都市がランクインしています。接続速度5Mbps以上のブロードバンド回線利用率では、日本は55%の第6位でした。

日本の平均ネット接続速度は世界3位、国内最速は「下妻」~Akamai調査(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111028_487137.html

□クラウド向けソフトウェア市場は2015年に全体の19%を占めると予想

IDC Japanが発表した国内のクラウド向けソフトウェアの市場予測によると、2015年にはパブリッククラウド向けが2194億円、プライベートクラウド向けが2126億円となり、合計でソフトウェア市場全体の19.1%を占めると予測しています。2010年から5年間の年平均成長率をみると、プライベートクラウド向けが35.2%、パブリッククラウド向けが17.9%となっています。同社では、仮想化ソフトウェアなどの成長率が高いと分析しています。

クラウド向けソフト市場、2015年にはソフト市場全体の19%に――IDC調査(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1110/31/news037.html

-----------------------------------------------------------------
 ◎初出:2011年11月1日
-----------------------------------------------------------------

|

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »