Vol. 11-53 サーチエンジンによって脳の記憶方法が変質しつつある
□サーチエンジンによって脳の記憶方法が変質しつつある
コロンビア大学の心理学者ベッツィー・スパロウ氏は、Googleなどサーチエンジンが脳の記憶に及ぼす影響に関する論文をScience誌に発表しました。スパロウ氏は論文の中で、サーチエンジンの台頭によって人間の脳は情報そのものではなく、どこで情報を得られるかを記憶するようになってきていて、教育者は記憶力よりも理解力や思考方法に重点を置くようになるなど、教育や学習の方法を大きく変える可能性があると指摘しています。
Googleで人の記憶は変質する――米心理学者が発表(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1107/15/news062.html
□2011年4~6月期は「iOS」向けアプリ開発が増加
アメリカのモバイルアプリ専門調査会社Flurryが発表したアプリ開発状況に関する調査結果によると、2011年第2四半期(4~6月期)における開発プロジェクト件数の割合は、iPhone向けが前期比3ポイント増の57%、iPad向けが前期比5ポイント増の15%と、iOSが全体の72%を占めたことがわかりました。一方、Android向けは前期比8ポイント減の28%にとどまりました。iPad2の登場などがiOSの人気挽回につながったと分析しています。
モバイルアプリ開発、2011年Q2は「iOS」が人気挽回(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20110715/362476/
□「Google+」の法人アカウントのテストに参加申請が殺到
アメリカGoogleは、「Google+」の法人アカウントを年内に開始することをすでに発表しています。現在、テストプログラムに参加を希望する企業からの申請を受け付けていますが、同社のプロダクトマネージャーによると、今週中にもテストに参加する企業を選出して、その企業名を公表する予定であることが明らかになりました。テスト参加を希望する企業からの申請が殺到しており、間もなく申請の受け付けを終了する見込みです。
「Google+」法人アカウントテスト、申請が殺到--グーグルは取り組みを加速へ(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/service/35005218/
□MozillaがWebアプリケーションの新しい認証方法を実験的に公開
アメリカMozillaは、Webアプリケーションの新しい認証方法「BrowserID」を実験的に公開しました。ソースコードは公開されていて、開発者や利用者からのフィードバックを求めています。同じIDとパスワードで複数のサイトにログインできる認証方法としてはOpenIDなどがありますが、SNSやポータルサイトに認証を委ねることにセキュリティ面で懸念があるとして、BrowserIDでは分散化された認証システムを採用している点が特徴です。
Mozilla、新認証方法「BrowserID」を実験公開(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110715_460922.html
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◎初出:2011年7月19日
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