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2010/01/21

Vol. 10-4 日本や香港ではメディアの接触時間と広告費のギャップ縮小が課題

□日本や香港ではメディアの接触時間と広告費のギャップ縮小が課題

ネットレイティングスは、アジアでのメディア利用動向に関する説明会を開催しました。メディア別1日の接触時間と広告費の差についてのデータによると、台湾では、接触時間がテレビ39%、インターネット20%の割合に対して、広告費はテレビ40%、インターネット13%と接触時間と広告費の差が縮まりつつあります。しかし、日本や香港ではその差が依然として大きく、今後メディアの接触時間と広告費のギャップを縮小することが課題になるとの見解を示しました。

ネットの接触時間と広告費の差が今後の課題、Nielsen説明会(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100119_343356.html

□2010年の技術的課題は「仮想化」と「クラウド・コンピューティング」

アメリカGartnerは、世界41ヶ国の27業種のCIO約1600人を対象に実施したアンケート結果として、世界の企業における2010年の技術課題のランキングを発表しました。結果は、第1位「仮想化」、第2位「クラウド・コンピューティング」となりました。2010年のIT予算は前年比1.3%の増加になる見込みですが、2009年が金融危機の影響で前年比8.1%減と大きく落ち込んだため、2010年は2005年のレベルをやっと回復した程度にとどまることになります。

2010年に優先する技術課題は「仮想化」「クラウド」、「BI」は5位(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20100120/343501/

□IPv4アドレスの在庫が10%を割り込むもJPNICは安定的分配を継続

インターネット資源管理を行う団体IANA(Internet Assigned Numbers Authority)によると、全IPv4アドレスのうち、今後割り振りが可能なIPアドレスは全体の10%を切りました。このままのペースでいくと、2011年後半には在庫が枯渇することが予想されます。一方、日本でのアドレス分配を担当しているJPNICは、IPv4アドレスの在庫がなくなるまでポリシーに従って従来通り必要なアドレスを安定的に分配することを表明しています。

IPv4アドレスの“在庫”、いよいよ10%未満に ~ JPNICのIPv4分配には変化なし
http://www.rbbtoday.com/news/20100120/65101.html

□Gartnerは2010年のモバイルアプリの市場規模を62億ドルと予測

アメリカGartnerは、モバイル用アプリに関する市場予測を発表しました。それによると、2010年にダウンロードされるモバイルアプリは45億本で、そのうち無料ソフトが約8割を占めると予測されています。有料アプリの利用料と無料アプリの広告料収入を合わせた金額は2010年に62億ドル(約5600億円)、2013年には295億ドル(約2兆6600億円)に成長する見込みです。なお2013年には、広告料収入が約25%を占めるとしています。

モバイルアプリストア、2010年は62億ドル規模に――Gartner予測(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/19/news046.html

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 ◎初出:2010年1月21日
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