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2008/08/12

Vol. 108 アメリカGoogleがDoubleClickのクッキーを統合して新機能提供へ

□アメリカGoogleがDoubleClickのクッキーを統合して新機能提供へ

アメリカGoogleは、買収したDoubleClickが運営するアドネットワークで使用しているクッキーを統合して、アドワーズ広告でフリクエンシーをコントロールできるなどの新機能を数ヶ月以内にリリースすると発表しました。新機能の中には、広告を見た人のうち、何人がスポンサーのサイトを訪問したかという「ビュースルー・コンバージョン」という統計も含まれます。

Google、広告ネットワークにDoubleClickの広告配信クッキー統合(マイコミジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/08/08/009/

□オリンピック関連広告はデジタル媒体に確実にシフト

開催中の北京オリンピックでは、デジタル媒体に広告費をシフトするスポンサーが目立っています。アメリカ企業の例では、前回のアテネ大会では全くデジタル媒体に広告費を割り当てなかったマクドナルドが、北京大会では広告費全体の10%を投入する予定にしています。オリンピック関連の広告の媒体としては、FacebookやMySpaceなど大手SNSの人気が高いようです。

デジタル媒体に広告の比重が移る北京五輪(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080808/amr0808082348019-n1.htm

□DNSキャッシュポイズニング問題の影響拡大の可能性

今年の7月以降、にわかに注目が高まっているDNSの脆弱性問題ですが、これまで指摘されてきたキャッシュポイズニング問題以外にも影響が広がる可能性があり、専門家の間でも不安の声が高まってきています。当面は、ベンダー各社がリリースしているパッチを素早くあてることが最善の対策となりますが、今後の新しい情報には注意が必要と思われます。

Web安全神話を揺るがすDNSの脆弱性、影響は想像以上(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/08/news075.html

□文部科学省がYouTubeに公式チャンネルを開設

文部科学省は、YouTubeの公式チャンネル「文部科学省チャンネル」を開設しました。今後、教員免許の更新制度などの施策や研究調査に関する映像を発信していく予定です。企業がYouTubeに公式チャンネルを開設する例はすでに数多くありますが、日本の省庁が常設するのは、洞爺湖サミットの特設チャンネル(外務省)を除くと初めての試みとなります。

文部科学省、YouTubeに公式チャンネルを開設(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/08/08/20538.html

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 ◎初出:2008年8月12日
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