「オンラインショップ運営のコツ」(1)
第1回・オンラインショップに向いている商品
オンラインショップも、広い意味では通信販売の一形態ですので、「オンラインショップに向いている商品」は、通信販売に向いている商品とほとんど同じと考えればよいでしょう。
しかし、オンラインショップの場合、従来の通信販売ではむしろ「向かない」と思われた商品でも十分ビジネスになる可能性はあります。
通信販売の基本は、雑誌や新聞等に広告を出して、豪華なカタログを配布して注文を受け付けるという形です。その広告費用とカタログ制作費用に莫大なコストがかかるのが難点です。ですから、「単価が高く、利益率のいい物」を厳選して取り扱いを行わざるを得ません。
ところが、オンラインショップの場合、広告費用、カタログ制作費用にあたる部分は、努力次第でほとんどゼロにすることも可能ですので、取り扱える商品の範囲はグッと広がります。
こう考えると、オンラインショップに向いていない商品は、「売れない商品」くらいでしょう。店頭で売れている商品であっても、やり方が下手だとオンラインショップで売れるとは限りませんが、店頭でお客さまにソッポを向かれる商品は、いくらインターネットで宣伝しても、やはり売れないでしょう。
これまでに成功事例が少ない商品は「向いていない」と考えるのは時期尚早と思います。むしろ、本当は有望な商品なのに、大手がまだ目をつけていないニッチなジャンルが狙い目と言えるのではないでしょうか?
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◎初出:2004年5月31日
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