「ネットモール出店のポイント」(4)
第4回・出店ショップへのサポート
さらに、ネットオークションや共同購入が行えるシステムや、顧客データベースと連動したメールマガジンを大量に配信できるシステムなど、直接商売に結びつくマーケティングツールが充実してきている。これらのマーケティングツールを使いたいがゆえに、独立したネットショップからネットモールに鞍替えする企業の少なくない。
電子決済など、ネットモールが用意した決済手段が利用できるのもメリットといえる。独立したネットショップで、個別に電子決済の契約を結ぶ際は、審査が厳しくなるのが一般的。ネットモールに出店することで、代金の支払い方法に幅ができ、ひいては利用者の満足度向上につながる。また、ネットモールと契約している物流業者の配送サービスを利用できる利点もある。
楽天市場では、出店者を対象に、講習会やセミナーを積極的に開催している。個別で相談に応じることもあり、専任のコンサルタントを大幅に増員している。
これらのコンサルティングサービスは、モール出店ショップのみを対象に提供されているもの。講習会に参加して、当初月商50万円程度のショップが、1年後には売上を10倍に伸ばした、という例も珍しくないという。
ネットモールには、以前からの出店者が実施してきたプロモーション方法や、その効果測定のデータがノウハウとして蓄積されてきている。このノウハウを活用させてもらうことで、成功までの道のりを大きくショートカットすることも可能なのである。
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◎初出:2004年4月26日
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