第12回・FeeMoバナー
「FeeMoバナー」とは、Flash技術を使って広告枠にRSSフィードの情報をローテーション表示できる機能を持ったバナー広告です。RSS広告を専門に扱うRSS広告社が独自に開発した技術で、日経BP社が運営するアドネットワーク「The Premium Contents Network」に採用が決定しました。
FeeMoバナーは、サイズによってスーパーバナー(728×90)とレクタングル(300×250)の2種類があります。広告内に4つのメディア(RSSフィード)の記事を表示して、5秒に一度メディアを切り替えて記事を順番に下のレベルに移行する仕組みです。マウスオーバーすると、利用者が自由に記事送りをできるようになるほか、RSSフィードボタンをクリックすると普段使っているRSSリーダーで購読できます。いわば、RSSリーダーもしくはRSSを表示できるウィジェットのような機能を持ったバナー広告といえます。
アドネットワークの空いたバナー広告枠にFeeMoバナーを配信すれば、メディア相互のトラフィックが増加するだけでなく、新たなRSSフィード購読者の獲得が期待できネットワーク全体の活性化につながります。RSS広告社では、コンテンツに連動したクリック課金型のRSS広告「Trend Match」の配信を行っており、FeeMoバナーに対しても配信が可能です。この場合は、クリック数に応じてFeeMoバナーを掲載したメディアに対して広告料が分配されます。
| 広告の名称 | メッセージポストバナー |
| 開始時期 | 2008年12月4日 |
| 運営会社 | RSS広告社 http://www.rssad.jp/ |
| 料金体系 | FeeMoバナーに対して、コンテンツに連動したクリック課金型のRSS広告「Trend Match」の配信が可能。 |
| 特徴 | Flash技術を使って広告枠にRSSフィードの情報をローテーション表示できる機能を持ったバナー広告。空いている広告枠に提携メディアの最新情報を配信してネットワーク全体の活性化を生み、RSS広告配信による広告料収入も期待できる。 |
FeeMoバナーには、空いている広告枠に提携メディアの最新情報を配信してネットワーク全体の活性化を生む効果と、そのコンテンツに連動したRSS広告を配信して掲載メディアに広告料収入をもらたすという2つのメリットがあります。RSS広告社では、FeeMoバナーの活用の一例として、ECサイトのバナー広告の空き枠に「人気トップ10ランキング」や「たったいま売れたもの」を配信するようなことを想定しています。
※連載「2008年に登場した新しいネット広告」は、今回を持って終了いたします。新年からは新連載がスタートいたしますので、お楽しみに。
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◎初出:2008年12月22日
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